ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川口市にある埼玉県花と緑の振興センターでは、ゲンカイツツジも満開です

2018年03月22日 | 季節の移ろい
 埼玉県川口市安行にある埼玉県花と緑の振興センターでは、春に咲き始める園芸種などの木々が花を咲かせ始めています。

 植木生産の振興などを担っている埼玉県花と緑の振興センターでは、ウメやサクラなどの園芸種などの木々が育てられています。そして品種改良も行われています。

 埼玉県花と緑の振興センターは道路を挟んで、東側と西側にそれぞれ敷地を持っています。東側の入り口付近の斜面では、ゲンカイツツジが深い赤紫色の花を咲かせ、とても華やかです。





 ゲンカイツツジは3月下旬から花を咲かせる“超早咲き”のツツジです。



 ゲンカイツツジの開花が早過ぎるためか、ハチやアブなどの昆虫が蜜を吸いに来ていない様子でした。

 東側の敷地は、なだらかな斜面を上ります。その上り口に、ゲンカイツツジが数株、植えられています。

 そのなだらかな上る道沿いには、高さ3メートルほどのヒュウガミズキの木が数本植えられていて、黄色い“壁”になっています。



 どのヒュウガミズキの木も、常緑樹の木の間に植えられているために、常緑樹の緑色の葉と、ヒュウガミズキの満開の花の黄色のコントラストが見事です。





 早咲きのヒュウガミズキの花も華やかさを感じさせます。

 東側の敷地を進むと、早咲きのカンヒザクラ(寒緋桜)の木が深紅の花を咲かせていて、目立ちます。



 1本だけ植えられているカンヒザクラは、まだ3メートル程度の低木ですが、カンヒザクラの深紅の花も華やかです。



 さらに、東側の敷地を奧に進むと、小さな白い花を咲かせているスモモの木があります。

 花びらが小さく、地味な白い花を咲かせ始めたところです。



 スモモの木の周囲は、常緑樹のツバキの木などが植えられていますが、スモモの花はあまり存在を主張していません。



 ウメやサクラなどと同じバラ科なので、スモモも開花が早いようです。

 埼玉県花と緑の振興センターには、多彩な木々が植えられているため、その中の早咲きの花が咲き始めています。

埼玉県川口市にある埼玉県花と緑の振興センターでは、オオカンザクラが満開です

2018年03月22日 | 季節の移ろい
 埼玉県川口市安行にある埼玉県花と緑の振興センターでは、春に咲き始める園芸種などの木々が花を咲かせ始めています。

 植木生産の振興などを担っている埼玉県花と緑の振興センターは、ウメやサクラなどの園芸種などの木々が育てられています。品種改良も行われています。

 中でも、早咲きのサクラの品種であるオオカンザクラ(大寒桜)の木々が数本あり、どの木も花をたくさん咲かせています。

 埼玉県花と緑の振興センターは道路を挟んで、東側と西側にそれぞれ敷地を持っています。その真ん中を通る道路に面した斜面で育っているオオカンザクラの木がほぼ満開です。



 このほぼ満開のオオカンザクラの木を下から見上げています。



 このオオカンザクラは、別名がアンギョウカンザクラ(安行寒桜)と呼ばれています。この名前から、この安行地域が産んだサクラの品種のようです。まだ、花びらは散り始めていません。



 さらに、西側地区の一番奥にも、オオカンザクラの大木があり、花をたくさん咲かせています。背後にタケが生えていて、桃色系の花が目立ついい背景になっています。





 このオオカンザクラの大木は、満開になっている花の蜜を吸いに、ヒョドリが数羽、来ていました。



 本当はメジロの登場を期待したのですが、数羽のヒヨドリが出入りするだけでした。

 この満開のオオカンザクラの大木を鑑賞しようと、割と年配の数人の方々が来ていました。

 このオオカンザクラの大木の近くには、梅林があり、いろいろな品種のウメの木が花を咲かせていたようです。

 西側の真ん中当りに、サクラの品種改良を狙って育てられているサクラの木があります。

 このサクラの木はまだ背丈が低いです。





 この品種改良種のサクラの木は「ヒガンザクラ」という札がかかっていました。平凡な名前なので、原種のサクラの木なのかもしれません。



 ちょうど満開になっているオオカンザクラの大木を見ようと、数グループの方々が時々、入園して来ました。