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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県児玉郡神川町の梨街道にあるナシの直売所で、幸水を買い求めました

2017年08月25日 | グルメ
 埼玉県児玉郡神川町の名産品であるナシ(和なし)の幸水を購入しました。

 埼玉県北西部にある神川町(かみかわまち)は、ナシの産地です。このために、神川町を通る国道254号線は“梨街道”と呼ばれています。その国道254号線の両側には、ナシの直売所が多数並んでいます。

 今回、買い求めたナシの幸水(こうすい)は、8月下旬から販売が始まるナシの収穫・出荷の一番手です。



 化粧箱に入った贈答用の上物(じょうもの)ではなく、普通の等級のものを購入しました。価格は1個当たり約200円です(これに消費税が加わります)。大きさは直径が約10センチメートルです。

 8月上旬、中旬の雨模様のためか、あるいは贈答用の上物でないためか。皮はすべて黄銅色系の茶色ではなく、少し緑色がかった感じがします。

 幸水の皮が元々、こうしたものか、このところの雨模様による日照不足のためかは素人なので判断できません。

 この幸水は、果肉がやや硬めでみずみずしく、ほどほどの甘さでした。まだ初物なので、甘さはいまいちです。食感はしゃりしゃりしています。大満足です。

日本では8月下旬から、みずみずしく、とても甘く、鮮度の高いナシを味わいことができます。

 この幸水の出荷を皮切りに、幸水、豊水(ほうすい)、南水の“三水”兄弟の品種などから秋月などへと、2週間程度ごとに、収穫されるナシの品種が変わって行きます。その時期の旬のナシの品種を味わうことが秋の楽しみの一つです。