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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

2015年2月5日日中は都心部では気温が下がり、雪かみぞれになっています

2015年02月05日 | 日記
 2015年2月5日に気象庁は、大雪に関する気象情報を発表したとWebサイトの天気予報が伝えています。

 東京都の伊豆諸島の南では“南岸低気圧”が発達し、5日の夜には日本列島の東側の海上に進み、さらに発達するとの見込みとの予報です。



 この低気圧に向かって、日本海側から寒気が流れ込み、雪かみぞれ、雨などが予想されています。
 
 明日2月6日の明け方にかけては、関東甲信地方の広い範囲で雪などが降り、大雪となる懸念があるそうです。もし、降雪した場合には夕方の交通渋滞や交通障害に注意してくださいと伝えています。

 2月5日夕方のテレビニュースは、東京都内・関東各地の雪やみぞれ、雨もようを伝えています。場所によって、雪だったり、雨だったりしています。テレビニュースが見せる映像の道路などには雪は積もっていません。

 明日2月6日の朝には雪は止んでいるとの予想ですが、朝の出勤時に道路などに積もった雪がどうなるかが心配なようです。積雪が凍結すると、大混乱になります。

 関東では、南の上空1500メートル付近に5日朝に、零下3度(摂氏)以下の寒気が流れ込んだ結果、東京都心では、5日午前6時には3.5度(摂氏)あった気温が5日正午には1.6度(摂氏)まで下がったそうです。気温が低い状態が続くと、現在の雨から雪に変わり、都心部では6日明け方までは雪が降るとの見通しだそうです。

石川県白山市の和菓子の老舗「圓八」の「あんころ餅」をいただきました

2015年02月05日 | グルメ
 石川県白山市の和菓子の老舗「圓八」の「あんころ餅」をいただきました。

 その経木(きょうぎ)に包まれた「あんころ餅」です。実際には「阿ん○○餅」と、○の部分は知らない旧字で表記されています。



 竹の皮を開くと、平べったい餡子(あんこ)のかたまりが出てきます。実は、あんころ餅は製造時には丸い餅の周囲を餡(あん)でくるんだ、丸い団子状なのだそうです。丸い団子9個を3行3列で並べて、経木で包装すると、丸い団子9個がつぶれて合体して平べったい餡子のかたまりになります。



 その平べったい餡子のかたまりを切り離して、いただきます(餡の粘りなどで、きれいに切り離すことができませんでした)。餡子は黒糖が入っているようなこくのある甘さです。中に入っている餅は柔らかく上品な味です。



 老舗「圓八」のWebサイトによると、北海道産小豆と、白山山麓で栽培されたもち米を用いています。このため、日持ちはしない生ものです。購入した、その日に食べることになります。

 老舗「圓八」によると、元文二年(1737年)6月に村山家の当主の二世が、裏庭にラカンパク(羅漢柏)の木を植えて、旅に出ました。残された家族が生活に困窮していると、中秋のの日の夜中に、妻の枕元に、僧の姿をした夫が立ち「鞍馬山にこもって天狗について修行している。そして、これこれの製法で餅をあんこで包み込んだものを食べた者は息災延命に、商う者は商売繁盛になるだろう」と言って姿を消したそうです。

 これが、圓八のあんころ餅の縁起だそうです。そして250年以上、一子相伝によって製法を守り続けているそうです。

 金沢市の周辺では、圓八の「あんころ餅」とほぼ同じスタイルのあんころ餅を売る和菓子店がいくつかあるようです。それぞれが姿形は似た「あんころ餅」です。そして、各和菓子店の看板商品になっています。日持ちしないので、それぞれ現地でいただくのが、一番美味しいです(地方発送する場合は、圓八は冷凍して発送するそうです)。