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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県北本市の北本自然観察公園で、ジョウビタキのメスに出会いました

2015年02月02日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市の北本自然観察公園では雑木林の木々の葉が落葉した後の冬景色のために、野鳥が観察しやすくなっています。

 北本自然観察公園の入り口にある自然学習センターの裏手には、”高尾の池”という池が広がっています。冬の枯れたヨシなどに囲まれた高尾の池にはコガモなどが泳いでいます。



 高尾の池の北側にあるヨシ原・湿地帯では、春を迎える準備として、ヨシなどを刈り取る作業中です。この結果、ヨシ原・湿地帯周辺に住む野鳥が観察しやすくなっています。

 ジョウビタキのメスが登場しました。



 このジョウビタキのメスは、なんとすぐ側に飛んできて、刈られたヨシの茎に留まりました。





 愛嬌ある眼で周囲を見渡しています。



 このヨシ原・湿地帯には、ジョウビタキのメスが数羽、住み着いている様子です。オスはどこかに出かけている様子です。

 ヨシ原・湿地帯には、カシラダカが多数いて、地面に落ちた草の実などを探して、食べています。

 梅林のウメの木の根元には、冬鳥のシメがいました。





 大きなクチバシを持つシメはウメの木の根元に積もった落ち葉をつっいて、エサを探しています。

 昨年11月に晩秋の北本自然観察公園を訪れてから、約2カ月半も経っていました。