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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区の見沼自然公園では、トンボが水面を飛行しています

2014年07月11日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区にある見沼自然公園に、スイレン(ヒツジグサ、睡蓮)の花を見に行った話の続きです。

 広大な見沼自然公園の中にある大池では、スイレンの葉が岸部近くの水面を覆い、その葉の繁みの中で、多数の花が見事に咲いています。





 多くの花を咲かせているスイレンの葉の繁みの上や、岸辺近くに生えている水生植物などの近くでは、何種類かのトンボが飛んでいます。水面などを行ったり来たりして、昆虫などのエサを探しているようです。

 このだいぶ以前に見たことがあるトンボは、シオカラトンボ属のシオカラトンボかシオヤトンボではないかと推察しています。





 昆虫のトンボ素人なので、Webサイトに載っているトンボの図鑑を見て種類を推察しましたが、予想以上に似たようなトンボがいくつかあり、種類の同定に迷いました。

 通称“赤トンボ”と呼ばれるトンボも実は似たようなトンボが多く、種類の同定に迷います。この赤いトンボはアカネ属のナツアカネかショウジョウトンボ属のショウジョウトンボではないかと類推しています。





 
 チョウトンボ属のチョウトンボも、多数がスイレンの上を羽ばたいて飛んでいるのですが、なかなか留まりません。このチョウトンボが留まるのをしばらく待ったのですが、結局諦めました。
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 夏らしい日ざしの中で、トンボを追いかけたのは、かなり久しぶりのことです。