ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県高崎市の小串カタクリの里では、キツネノカミソリの花が咲いています

2012年08月08日 | 季節の移ろい
 群馬県高崎市吉井町の小串(おぐし) にある小串カタクリの里では、キツネノカミソリの花が満開です。

 キツネノカミソリの花が、小串カタクリの里という里山の急斜面のあちこちに咲いています。





 群生している所では、なかなかの圧巻の風景です。

 ヒガンバナ科の多年草のキツネノカミソリは、葉が枯れると、8月初めごろに明るいオレンジ色の花を咲かせます。





 小山の森の中に広がる小串カタクリの里は、国道254号線の高崎市吉井町と藤岡市の境付近にあります。盛夏のころは、落葉樹の雑木林の葉がうっそうと茂り、その木陰でキツネカミソリの花が群生しているとは感じさせない外観です。

 小串カタクリの里は、今年4月7月の本ブログで、カタクリの花が群生していることをお伝えした場所です。

 小串カタクリの里は、観察用の木道などが整備され、大切に保護されています。ここに立つ野鳥観察の案内版を拝見すると、ルリビタキなどいろいろな野鳥がやってくるようです。一見すると、普通の雑木林ですが、なかなか奥が深い里山の森です。