
ネジに圧力を加えて精密板金に取付ける機械の紹介です。
神奈川県 横浜市 丸井工業(株)専務の井手野です。
雄ネジ(おねじ)や雌ネジ(めねじ)を圧入加工機械で精密板金に取付けてしまう加工の事を「圧入加工」や「プレスファスナー加工」などといっています。
圧入加工機は油圧による圧力を調節して色々なプレスファスナー(ねじ類など)を精密板金に取付ける事ができます。溶接タイプ(溶接スタッド)と比べると取付けた位置の精度が高い事と、塗装やメッキなどの表面処理後にもファスナーの取り付けが可能である事などがメリットとしてあげられます。
精密板金加工の際ファスナーを取付けたい位置に規定の穴をあけて置きその穴にファスナーを入れて加圧するとファスナーについている溝に板金が食い込み固定される仕組みです。

▲これがHeager 618PLUS かしめ(圧入)加工機です 安定した圧力を供給します

▲上下の棒(冶具)の間に板金と取付けたいネジを挟み規定の圧力を加えて固定します
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