

ステンレス板を使って加工した部品です。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
ステンレス板をレーザー加工機で切取りプレスブレーキで曲げ加工をした物です。各所の公差は厳しい所で±0.05mmです。位置決め用φ1.5mmのハーフパンチ(半抜き)が3ヶ所加工されています。

▲ SUS304板厚0.7mm 長さ約25mm 幅約22mm 曲げ2.1mm

▲ 小さな丸で凸った部分が直径1.5mmハーフパンチ
おすすめ関連記事:精密板金の丸井工業ブログの 「材料」 をテーマにしたブログ一覧
☆ ブログのランキングに参加しています ☆
気に入った記事や参考になったと思った時は応援のポチ(コチラのバナー)→

1回のポチで1票が入ります。注)1人1日1票なので日を改めて押して頂ければさらに1票が入る仕組みになっています。
精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp

プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm
Copyright(C) 2008-2015 Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.(文章・画像の著作権は丸井工業㈱に帰属。無断転載禁止)



金属板(鉄板・ステンレス板・アルミ板・銅板・他)は曲げると伸びるということを紹介します。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
皆さんも一度は紙を使って箱を作った経験があると思います。必要な箱の大きさの展開図を紙に書いてハサミで切り取って作ります。金属板を使って箱を作る場合は紙の様に手で曲げることはできません。曲げる際に金型を金属板に押し当てて曲げるので、曲げた部分がある一定量で伸びるという現象がおこります。金属板(鉄・アルミ・ステンレス・銅・他)の伸びる量は材質・板厚・曲げる角度によって異なります。したがって金属板を使って箱を作る場合は、予め伸びる分をマイナスして展開図をつくらないと実際より大きな箱が出来あがってしまいます。

▲ 金属板を曲げる為の加工機プレスブレーキ(ベンダー)です

▲ 金属板を曲げる為の金型に置いた所です 金型が下から上昇してきます

▲ 金属板を曲げ始めた状態です V字の金型に挟んで曲げます(下が凹で上が凸)

▲ 金属板を90°に曲げた状態です 金属板は矢印の方向に伸びます
おすすめ関連記事:精密板金の丸井工業ブログの「曲げ」をテーマにしたブログ一覧
☆ ブログのランキングに参加しています ☆
気に入った記事や参考になったと思った時は応援のポチ(コチラのバナー)→

1回のポチで1票が入ります。注)1人1日1票なので日を改めて押して頂ければさらに1票が入る仕組みになっています。
精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp

プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm
Copyright(C) 2008-2015 Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.(文章・画像の著作権は丸井工業㈱に帰属。無断転載禁止)



金属板を曲げるという作業についてです。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
精密板金加工で重要な部分とも言えるのが曲げる作業です。平らな金属板(鉄板・ステンレス板・アルミ板・銅板・など)を曲げて立体に変えていくので角度や曲げる順番など複雑な作業になります。金属板を曲げる為にはプレスブレーキと言う専用の機械を使います。曲げる為の金型は上金型と下金型に分かれ上金型は先端がV字に尖った形をしており下金型は上部がV字にくぼんだ形状になっています。一見曲げるという作業は単純に見えますが、金型の選定や金属板の圧延方向(ロール目)板厚の微妙なバラつきや機械の圧力の掛かり方など経験を含めた技量が必要となる重要な作業です。複雑な形状をした製品の場合は曲げる回数が多くなり曲げる順序を間違えると曲げられなくなってしまう場合もあるので、その様な場合は作業前に曲げる順番シュミレーションを行います。

▲ 曲げ加工機「プレスブレーキまたはベンダー」に装着された上金型と下金型です

▲ 曲げたい位置に金型の先端が来るようにプログラムを行い材料を金型の間に入れます

▲ 材料を挟んだ状態で下金型が上昇し曲げたい角度まで上金型と下金型で挟み込みます

▲ 2回曲げた先端部分に有るバーリングタップを押し潰さない様に最後の曲げを行います
おすすめ関連記事:精密板金の丸井工業ブログの「曲げる」をテーマにしたブログ一覧
☆ ブログのランキングに参加しています ☆
気に入った記事や参考になったと思った時は応援のポチ(コチラのバナー)→

1回のポチで1票が入ります。注)1人1日1票なので日を改めて押して頂ければさらに1票が入る仕組みになっています。
精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp

プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm
Copyright(C) 2008-2015 Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.(文章・画像の著作権は丸井工業㈱に帰属。無断転載禁止)

Center>

―ISO9001&ISO14001取得 若さとパワーで革新を続ける企業です―
ウエルドスタット(ナット・ビス)を使った加工についての紹介です。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
ナットやビスの圧入加工は板金板(アルミ板、鉄板、ステンレス板など)に穴をあけてナットやビスを差し込んでから加圧します。その為、(写真1)の様に板金板の表面に加工痕が残ることから製品の体裁面にはあまり適さない加工です。それに比べウエルドスタットは専用の自動機を使い溶接で板金板に取付けるので、操作パネルの裏面に直接スペーサーやビスを溶接しても表面は加工の痕跡が残らずフラットで綺麗な仕上がりになります。

▲ 圧入は板金板に穴をあけて加工するので表面はこの様な状態になります(写真 1)

▲ ウエルドスタット・左がM4ビスで右がM3スペーサーです ネジのサイズや長さはいろいろあります

▲ ウエルドスタットM3スペーサーがパネルの裏側についている状態です

▲ パネルの表面にはウエルドスタットの痕跡は見えず綺麗な仕上がりになります
おすすめ関連記事:精密板金の丸井工業ブログの「圧入」をテーマにしたブログ一覧
☆ ブログのランキングに参加しています ☆
気に入った記事や参考になったと思った時は応援のポチ(コチラのバナー)→
を押して頂けると嬉しいです。
1回のポチで1票が入ります。注)1人1日1票なので日を改めて押して頂ければさらに1票が入る仕組みになっています。
精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp
e-mail
プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm
Copyright(C) 2008-2015 Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.(文章・画像の著作権は丸井工業㈱に帰属。無断転載禁止)


ウエルドスタット(ナット・ビス)を使った加工についての紹介です。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
ナットやビスの圧入加工は板金板(アルミ板、鉄板、ステンレス板など)に穴をあけてナットやビスを差し込んでから加圧します。その為、(写真1)の様に板金板の表面に加工痕が残ることから製品の体裁面にはあまり適さない加工です。それに比べウエルドスタットは専用の自動機を使い溶接で板金板に取付けるので、操作パネルの裏面に直接スペーサーやビスを溶接しても表面は加工の痕跡が残らずフラットで綺麗な仕上がりになります。

▲ 圧入は板金板に穴をあけて加工するので表面はこの様な状態になります(写真 1)

▲ ウエルドスタット・左がM4ビスで右がM3スペーサーです ネジのサイズや長さはいろいろあります

▲ ウエルドスタットM3スペーサーがパネルの裏側についている状態です

▲ パネルの表面にはウエルドスタットの痕跡は見えず綺麗な仕上がりになります
おすすめ関連記事:精密板金の丸井工業ブログの「圧入」をテーマにしたブログ一覧
☆ ブログのランキングに参加しています ☆
気に入った記事や参考になったと思った時は応援のポチ(コチラのバナー)→

1回のポチで1票が入ります。注)1人1日1票なので日を改めて押して頂ければさらに1票が入る仕組みになっています。
精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp

プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm
Copyright(C) 2008-2015 Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.(文章・画像の著作権は丸井工業㈱に帰属。無断転載禁止)



鍋ネジと皿ネジの違いについて紹介します。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
ネジには多くの種類があり用途によって使い分けられています。モノ作りに関係していない人にとってネジなど興味の対象外だと思いますが、そんな方々に比較的世の中で一般的に使われている鍋ネジと皿ネジを紹介します。下の写真の様にネジの頭が鍋の様な形をした物が「鍋ネジ」ネジの頭がお皿の様な形をした物を「皿ネジ」と言います。身の回りを見渡すとどちらかのネジが使われている物を見つけられるかもしれません。

▲ 上が鍋ネジ(頭の部分が鍋の様な形)・下が皿ネジです(頭の部分がお皿の様な形)

▲ 鍋ネジは板金の表面にネジの頭が出っ張った状態で止まります

▲ 皿ネジを使う為にはネジの入る穴の周辺を皿状に削り取る加工(皿加工)が必要です

▲ 皿ネジを使うと表面が平らになるのと鍋ネジと比べて物を正確な位置に固定できます
おすすめ関連記事:精密板金の丸井工業ブログの 「組立」 をテーマにしたブログ一覧
☆ ブログのランキングに参加しています ☆
気に入った記事や参考になったと思った時は応援のポチ(コチラのバナー)→

1回のポチで1票が入ります。注)1人1日1票なので日を改めて押して頂ければさらに1票が入る仕組みになっています。
精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp

プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm
Copyright(C) 2008-2015 Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.(文章・画像の著作権は丸井工業㈱に帰属。無断転載禁止)

サムネイル(縮小版写真)で精密板金ブログの写真を一覧することができます
・Google画像検索による精密板金の丸井工業ブログ掲載の写真のサムネイル一覧です。このサイトに掲載されている写真のイメージ把握にお使いください。 >>サムネイル(縮小版写真)で精密板金ブログの写真を一覧する | ![]() |