◆◆農業の未来
今日は道後のホテル“はなゆづき”で、中国四国地区JA中央会日本農業新聞担当部課長会議にて講演依頼があり、「地産地消―レストランからの挑戦」という題で我が社の取り組みをお話させていただきました。
外食を取り巻く外部環境の変化、量から質へ追求の時代、地産地消へのこれまでの取り組みと問題点、JAさんに期待することなどを話しました。
我が社のスタートは“町の小さな駅前食堂”です。
この歴史を忘れることなく、地域の皆さんに必要とされるお店であり続けたいです。
◆◆食糧不足
日本の食糧自給率は38%、先進国では最低です。
何故こんなことに…これは政府の政策も関係するんだそうです。
国としては他国からの農産物輸入の数値目標が決められており、それをクリアするためには減産するしか方法がなかったようです。
経済が強く、高値で買えた時代はよかったですが、今はBRIC’S(ブラジル・ロシア・インド・中国の頭文字)の経済発展が目覚ましく、私たち日本が辿ってきた発展を遂げています。
結果生活は豊かになり、今では食糧の入札で日本は負けているそうです。
そのうち日本に入ってくる食糧は減り、今まで享受できた食の豊かさはできなくなるかも知れませんね。
これは私たち外食ビジネスに携わる人間にとっては死活問題です。
今の豊かさは、どこかの国の貧しさと引き替えに得たものですから、貧しかった国が豊かになると、今の豊かさを得ることができなくなります。
多くの貧しい国が一部の豊かな国を支える今の経済の仕組みが制度疲労を起こしています。
数年後には、今と激変した世の中になっているでしょう。
今日は道後のホテル“はなゆづき”で、中国四国地区JA中央会日本農業新聞担当部課長会議にて講演依頼があり、「地産地消―レストランからの挑戦」という題で我が社の取り組みをお話させていただきました。
外食を取り巻く外部環境の変化、量から質へ追求の時代、地産地消へのこれまでの取り組みと問題点、JAさんに期待することなどを話しました。
我が社のスタートは“町の小さな駅前食堂”です。
この歴史を忘れることなく、地域の皆さんに必要とされるお店であり続けたいです。
◆◆食糧不足
日本の食糧自給率は38%、先進国では最低です。
何故こんなことに…これは政府の政策も関係するんだそうです。
国としては他国からの農産物輸入の数値目標が決められており、それをクリアするためには減産するしか方法がなかったようです。
経済が強く、高値で買えた時代はよかったですが、今はBRIC’S(ブラジル・ロシア・インド・中国の頭文字)の経済発展が目覚ましく、私たち日本が辿ってきた発展を遂げています。
結果生活は豊かになり、今では食糧の入札で日本は負けているそうです。
そのうち日本に入ってくる食糧は減り、今まで享受できた食の豊かさはできなくなるかも知れませんね。
これは私たち外食ビジネスに携わる人間にとっては死活問題です。
今の豊かさは、どこかの国の貧しさと引き替えに得たものですから、貧しかった国が豊かになると、今の豊かさを得ることができなくなります。
多くの貧しい国が一部の豊かな国を支える今の経済の仕組みが制度疲労を起こしています。
数年後には、今と激変した世の中になっているでしょう。