気ままに

大船での気ままな生活日誌

酔芙蓉開花記念日

2013-08-13 09:16:05 | Weblog
中学校のミニクラス会で酔って帰った翌朝、酔い仲間の(砂押川沿いの)酔芙蓉の初花一輪を発見!! 昨日みて、まだ一週間はかかるだろうと思っていたのが、いきなりの初花にびっくり。今日はうれしい酔芙蓉開花記念日。



おめでとう初花さん。(朝6時半)今日一日の、酔い加減画像を逐次、追加しておきます。


追加画像

午前11時半 ほろ酔い加減


午後4時半 早くも酔いつぶれ


お祝いに福田美蘭さんの酔芙蓉を。このように白色からピンク色、紅色に変化して、つぼむように、短い花の一生を終えます。

福田美蘭#1 ”紅白芙蓉図”

でも、これは只の絵ではありませんよ。背景はトーハク前の噴水公園。そこに咲いている芙蓉は、トーハク所蔵の中国の名画”紅白芙蓉図”であるが、さらに時の流れを感じるように一日の酔芙蓉の変化も描き込んだ。

こんなおめでたい日にミツバチ一家は一匹の大型蜂の襲来に大騒ぎだった。スズメバチではなさそうだ。コスズメバチの襲撃訓練かも(笑)。ミツバチ日誌#2


必死に一家を守る。働き蜂。


でも、おめでたいことも。あまちゃんに本物の橋幸夫登場。じぇじぇじぇ。いつでも夢を。


ダルも。


今日も素晴らしい朝を迎えた。


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ミツバチくん頑張って

2013-08-12 10:00:32 | Weblog
いつもの桜の幹の空洞にニホンミツバチが巣をつくり始めたので、ミツバチ日誌#1を(笑)。





3000~5000匹もいるらしい。ときどき、いじめっ子の警備に来なければ。


さて、どんな花の蜜を集めているのだろうか。その調査結果をミツバチ日誌#2にするのもいいかも知れない(汗)。でも、妖しい奴がついてくるという情報が全ミツバチに伝わって、攻撃を受けたらどうしようか。

すぐ近くの、原節子桜横の酔芙蓉はまだ蕾。これが咲くと、猛暑の中、遠くまで行かなくてもよくなるけどね。


タカサゴユリは蜜源になるだろうか。近くでいっぱい咲いている。


ノボタンも咲きはじめた。


百日紅、アカバナコスモス、朝顔、昼顔、クローバ、ヒメジオン、ヘクソカズラ(これは蜜がまずくなりそう)、いろいろ蜜源はありそうだ。

ミツバチくん頑張って。スズメバチには気を付けて。
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盛りだくさんな一日

2013-08-11 20:51:55 | Weblog
今日は、盛りだくさんな一日であった。

まず、盛りだくさんな白熊アイスから始まった。


鹿児島名物のカキ氷”シロクマ”を知らんでごわすか。うちのオッ家内が是非、食してみたいと、わざわざ、日比谷の鹿児島の黒豚料理店まで来たんでごわす。本当のこと言うと、これは小熊アイス(380円)でごわす。白熊(780円)はこの倍の、盛りだくさんなアイス。一人ではたべきれないでごわす。本当においしい、ふんわりとやわらかなカキ氷でごわす。

ついでながら、おいどんは、つけ麺ランチを頂きました。これも盛りだくさんでごわす。もちろんこれもついて。


家内は、一番人気の黒豚の野菜蒸しセット(1050円)。


黒豚に白熊!!じぇじぇ!食い合わせがいいかどうか。 風邪というよりお腹でしょ。

お店の前に用心棒として、西郷どんではなくゴジラどんを雇っていますので、場所はすぐ分かるでしょう。また、行くつもり、今度は大に挑戦。


そして上野では、盛りだくさんなシャボン玉をみて シャボン玉ホリデー




盛りだくさんな五輪をみて。 絶対トーキョー! 2020年までブログをつづけ、全種目観戦制覇の記事を書くのが夢


都美ではあれとこれを観て。 美蘭は見らんと思ったが、見てよかった、面白い。おいどん好み。


西美ではフアンデーということで無料だったんで、ル・コルビュジエと20世紀美術 展を観て。




とても盛りだくさんの、楽しい日曜日でごわした。

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日本のいちばん長い日

2013-08-11 09:30:04 | Weblog
川喜多映画記念館で、1967年8月3日公開の”日本のいちばん長い日”を観た。何度かみているが、スクリーンでは封切りの時以来である。3日間4回上映されるが、ほぼ満席の人気であった。157分という長時間でも、いねむりもできないほどの(汗)、緊迫感のある、いい映画だった。

東宝の創立35周年記念ということで、オールスター総出演で、どんな端役でも知らない俳優はいない。たとえば、玉音放送の当日朝、反乱軍人にピストルを突き付けられても、毅然とマイクを渡さなかったNHKアナウンサーに加山雄三が、反乱軍が押し寄せた鈴木首相私邸で毅然と対応する女中に新珠三千代というふうに。もちろん主要な役どころには三船敏郎(阿南陸相)、山村聡(海相)、笠智衆(鈴木総理)はじめ、大スターを揃えている。そして、仲代達矢がナレーターを。これだけの豪華キャストは日本映画史上、空前絶後といってもいいのではないか。

昭和20年8月15日、前日からの一日は日本でいちばん長い日であった、のナレーションで始まり、ポツダム宣言を受けるかどうかの御前会議が映し出される。すんなりと受けたくない陸相と、この期に及んで何だと反発する海相の対立で会議は遅々として進まない。結局、ご聖断により決着。ようやくおわったと、疲れ果て、会議場で仮眠をはじめた閣僚たち。そこに、仲代達矢の冷たい言葉が。”しかし、ほんとうの日本のいちばん長い日はこのときから始まるのであった。”

そして、映画は次のステージに入る。戦争終結に不満をもつ陸軍将校の暴発事件が起こる。陸軍省の青年将校を演じる黒沢年男の気迫のこもった演技を中心に、はらはら、どきどきの展開。加えて、戦闘状態を続けようとする部隊、首相暗殺を狙うグループなども暗躍し、あわやというところまできた。しかし、なんとか無事、玉音放送は15日正午に流れ、日本のいちばん長い日は終わったのだった。

そして、エンディング。仲代達矢の声と共に、スクリーンに現れるこの数字に、ぼくらは粛然とする。
この戦争で亡くなった人 兵士200万人 一般人100万人 家屋など被災した人、1500万人 5世帯に1世帯で戦死者を出す

この数字をみて、何も感じない人はいないだろう。こんな大戦争がほんのちょっと前にあったのだ。忘れてはいけない。



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鎌倉のいちばん暑い日

2013-08-10 21:48:37 | Weblog
今日は、40℃を越えたところが、日本で四ヶ所あったそうですね。多分、鎌倉も、今日がいちばん暑い日だろうなと、外を歩いていて、そう思いましたよ。そんな暑い日に見かけた鎌倉の風景を一つふたつ。

八幡さまの旗上弁財天社でみかけた白鳩たち。やっぱり、こんな日は木陰で休憩。


その白鳩にちょっかいされている二羽のインコ。

ちょっかいなどしてないデス、と白鳩。


暑さにうだる源氏池の蓮の花。


ここは段蔓の通り。旧警察署の前のタカサゴユリは暑さに負けていない。




ヘクソカズラは暑さなんかクソクラエ


おらも、暑さなんかクソクラエで、ソバクラッタだ。 10割蕎麦タイ!


そのあとナ、川喜多映画記念館の企画展”東宝映画スターたち”の上映作品”日本のいちばん長い日”を観ただ。何度か観てるけど、いつも、しんみり感動!明日、感想文を挙げるつもりじゃ。
鎌倉のいちばん暑い日に日本のいちばん長い日を観たというわけじゃ。


夏水仙はむしろ暑さを楽しんでおられた。心頭滅却すれば火もまた涼しでやんすね。


そうや・・・でも今日の暑さは特別や。顔がほってて熱中症じゃがポックル。


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大妖怪展/鬼と妖怪そしてゲゲゲ

2013-08-10 09:12:57 | Weblog
そごう美術館の幽霊・妖怪展に引き続き、三井記念美術館で大妖怪展を見てきた(汗)。そごうのお化け屋敷と違って、三井のお化け屋敷には幽霊がいない。妖怪ばかりである。それに、こちらの妖怪は、そごうの妖怪より、なんとなくお上品でお勉強もできそうな子にみえる(爆)。展示法にもよるかも知れないし、平田篤胤や柳田国男らの学者さんも登場するし、最後は慣れ親しんでいる水木しげる妖怪が締めてくれるせいかもしれない。

はじめに、浮世絵の妖怪が登場する。国芳が”相馬の古内裏”など、月岡芳年が、新形三十六怪撰 ”源頼光土蜘蛛ヲ切ル図”等、数点づつ。お馴染みの妖怪が、ゆったりとしたスペースで展示され、名品浮世絵を鑑賞する雰囲気。そして、個室の第二展示室は、いつものように、たった一点。ここは何が来るだろうかと思ってたら、歌麿の”化け物の夢(夢にうなされる子どもと母)”だった。子供が妖怪の夢を見ていてうなされているのを母親がなだめている場面。歌麿とは、三井らしい配置(笑)。

そして、国宝・茶室如庵が再現されている展示室3は、妖怪くんに如庵はいらんと、隠されている。もしかしたら古い茶器も実は妖怪、それを見破られないようにしたのかも知れない。その代り、妖怪フィギュアが安倍晴明人形に調伏されている場面が。不動利益縁起(泣不動縁起)をお手本にしている。これもコワイというより、くまもんと変わらんわ。

展示室4は、鬼と妖怪。ここのテーマは、中世から近代までの日本の妖怪変化の歴史を能面と絵巻で辿ること。だから、ふと妖怪展であることを忘れてしまうほど、鬼の顔をした重文の能面や、姥や天狗の能面などが現れる。一方、北野天神縁起(岩松宮本)とか太平記絵巻、道成寺絵巻物なども鑑賞できる。

動物の妖怪、器物の妖怪では、皆、ふふふと笑いながら覗き込む。これもコワイといよりくまもん。動物では、”十二類合戦絵巻”、器物では”付喪神絵詞(つくもがみえことば)”が面白い。そして、百鬼夜行絵巻も、一つひとつの妖怪がけったいでおもろい。いくら時間があっても足りない。

そして、展示室5には、近世・近代の妖怪が。博物学的視点と娯楽的視点からの展示ということで、鳥山石燕の今昔百鬼拾遺などの資料のほか、パネル展示として、妖怪学者(笑)、平田篤胤、井上円了、柳田国男、江馬務の四人が紹介されている。研究成果としての妖怪系統図なども展示され、楽しませてもらえる。

そして、ラストコーナーは、現代の妖怪画として、”ゲゲゲの原画 水木しげるの世界”に。もうすっかりお馴染みの妖怪がずらりんこん。妖怪のユニークさと細密に描かれた背景に、改めてびっくり。こうして、桃山・江戸時代からの妖怪画を系統だってみさせてもらうと、水木しげるは、現代の大妖怪画家であることがよくわかる。

とても、楽しく、勉強にもなった”妖怪展”であった。

これで妖怪展二館制覇。残るは、横須賀一館となった。9月1日まで。これは見逃すわけにはいかないノダ







マー君は妖怪かもしれない。 神さま仏さま稲尾さまを抜いたんだから。


昨晩は三鷹で小学校ミニクラス会。午前さまにはならずに済みました。 明後日は、横浜で中学校ミニクラス会
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和様の書

2013-08-09 10:06:02 | Weblog
トーハクで開催されている”和様の書”展は、見所満載だった。中国から入ってきた水墨画が等伯らによって和様化されたように、書も同様に和様化され、日本的美意識をベースに進化した。その道筋を教えてもらえる展覧会だった。

まず、いきなり現れた、ぼくのお気に入り、光悦・宗達コラボの”鹿下絵和歌巻断簡”。五島美術館でも観たもの。まさに和様の書のトップバッターに相応しい。第1章は書の鑑賞ということで、字のうまいへたは抜きにして(笑)、歴史上の人物の書簡なども見せてもらえる。ぼくはこういう墨跡は大好き。今回も、信長が15歳の与一郎(のちの細川忠興)に片岡城一番乗りの功名を簡潔に讃えた手紙を見ることができた。通常、代筆が多く、このように信長自身の字はめったい見られないという。いかにもという字を書く(爆)。秀吉のおね宛ての手紙には、生まれた子の名はひろいとするようにという内容。家康は、孫の千姫の侍女であるちよほに宛てに、不憫な孫への心情を綴っている。それぞれ、”字は人なり”が現れていて面白い。

そして今回の目玉のひとつ、四大手鑑。全部、国宝というからすごい。画帖に書の断簡がアルバムのように貼りつけてある。それぞれの書はよく分からないので、料紙を含めた全体美を鑑賞して、所蔵元に関心を移した(汗)。リストを見たら、藻塩草が京博、そして、残りは、MOA、出光、京都陽明文庫とある。うん、なるほど。陽明文庫は、後述の”御堂関白記”も出展している。ほほお、さすが近衛家と感心する。

そして、第二章 仮名の成立と三蹟。ここでの目玉は、ユネスコ”世界記憶遺産”に登録された藤原道長の自筆日記”御堂関白記”。20年以上続けた日記というからすごい。ぼくのブログも、今日から8年目に入るが、20年を目標にしよう、と決意したのであった(汗)。ぼくのような只の人ではなく、摂政太政大臣の日記だから価値はゼンゼン違う。めったに見られないものをみせてもらった。2008年の”宮廷のみやび/近衛家1000年の名宝”展でもみてますがね。

そして、三蹟。まさに、和様の書の大成者たち。小野道風、藤原佐里そして、藤原行成。よく分からないから、こういう字が超一流の字なのかと思いながら眺める。佐里の書で残っているのは詫び状ばかりというのも面白かった。イイね、サリー。

さらに、最近発見されたという、今回の目玉展示のひとつ、最古級の仮名が書かれた藤原良相邸跡出土墨書土器(平安時代・9世紀)も見逃せない。

第三章は信仰と書。ここにぼくが個人的に関心をもっていた”一品経懐紙/西行筆”がある。祇園祭のとき京博で、この帖装の表紙の裏に貼られたという土佐光起の”紅葉図”を見てるんで、是非、みたかった。紅葉絵の華やかさなないが、先月と合わせ、セットで見られたのは嬉しい。この日が最終展示日だったノダ。、国宝、平家納経もここに。これもあちこちで部分部分を拝見している。国宝、扇面法華経冊子もここ。扇に写経することも功徳があると考えられていたとのこと。

第4章は高野切と古筆。高野切は、平安時代後期の”古今和歌集”の写本の通称。ここでは、仮名の代表選手として、いくつも展示されている。最古の写し本である、古今和歌集(元永本;藤原定実筆)は、第5章、世尊寺流と和様の展開に。そして、光悦筆”四季草花下絵和歌巻”もここ。色変わりの料紙に、宗達派による桜、藤、秋草、そして大きな下弦の月、千鳥の群れ等が描かれたうつくしい四季の風景。その上に、光悦筆の”千載和歌集”からの歌25首が散らし書き。素晴らしい。

あれれ、この感想文、光悦・宗達からはじまって光悦・宗達派でおわることになった。光悦好きだからすっかたがなかんぺさ。





今日はこれから、上野か東京。そして夕方は三鷹で小学校時代の仲間たちと暑気払い。忙しい一日になりそうだ。午前様にならぬよう気をつけねば。
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ぼんぼり祭の夕

2013-08-09 07:07:14 | Weblog
ぼんぼり祭の風情は、やっぱり雪洞に灯が入る夕方。午後5時から舞殿前で海上自衛隊横須賀音楽隊の吹奏楽演奏もあるというので、それに間に合うようにワイフと待ち合わせた。

源氏池の前で待っていた彼女が、池の向こう岸に目を凝らしている。なんだと思ったら、カワセミをみつけたんだと言う。そのうち、ひらりと舞い上がり、水上に急降下、ご自慢の翡翠色の羽根を翻した。ここで観たのは初めて。うれしいひとときだった。でも、遠すぎて、ぼくのカメラでは十分に捉えることはできなかった。

舞殿では、すでに、初めの演奏が始まっていた。本殿に昇る石段には大勢の聴衆が。ぼくらも最上段まで登り、吹奏楽の夕を楽しんだ。メリーポピンス、サウンドオブミュージックから私のお気に入りと続き、情熱大陸のテーマ、そしてEXILEの”道”は、二人のボーカル付きで。しみじみとした歌唱だった。あの震災の日に真っ暗な夜を(南三陸の)学校で過ごし生徒たちがこの「道」を歌って励まし合ったという。そして、ひばりのメドレー。拍手が鳴りやまず、アンコールで軍艦マーチ。



そして、しばらくして、巫女さんによる灯入れがはじまる。










すべてのぼんぼりが灯る







灯ったぼんぼりは一段と映える

一本松

堀口すみれ子さん










帰りは蕎麦屋で一杯。
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8888888の瞬間

2013-08-08 21:28:07 | Weblog
8888888の瞬間。こんなめったにない、おめでたい時にブログ記事を発信できて、こんな嬉しいことはありません。

何故かというと、今日は昭和88年。 ほら今朝のブログ記事で、昭和50年のぼんぼり祭回顧展を紹介したときに、このとき生まれた人はもう38歳になると言ったでしょ。そのあとで考えて、もし昭和が続いていれば、昭和88年だと気付いたわけです。じぇじぇ。

そんでサ、今日、8月8日の午後8時88分08秒(すなわち9時28分08秒)にブログを発信すれば、88年8月8日8時88分8秒という、8が八つ並ぶ、ぞろめの黄金瞬間があることに、はたと気づいたわけ。

そんでサ、その瞬間に、投稿ボタンを押したんでござんすが、手がすべって、1秒、早く、押してしまい、2013-08-08 21:28:07となってしまったんでごぜえます。8の八並びはなりませんでしたが、8の七並びとなったわけです。

でも、考えてみれば、七が最後に入るのも、今日の日に相応しいと、思うわけ。何故なら、今日は、ぼくのブログ開始記念日で、ちょうど、まる7年になったから。

それに、今日は、夕方の八幡さまのぼんぼり祭りに行って、八の字型に並ぶ、うつくしい雪洞の灯りをみてきたし、八づくしの素晴らしい一日でござんした。



あっ!もうひとつ八があった。


ぼんぼり祭りの様子は、明日のブログ記事で詳しく報告しますネ。もう眠い。おやすみなさい



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昭和50年のぼんぼり

2013-08-08 09:18:07 | Weblog
8月8日の朝を迎えた。今日は、ぼくのブログ開始記念日。2006年8月8日の、ぼんぼり祭りの記事から始まって、まる7年になる。よく続いたものだと、我ながら感心してしまう。この、(なんでも)三日坊主が(汗)。こうなったら10年まではがんばるぞ。

さて、この記念日も、ぼんぼり祭りの記事ではじめたい。ぼんぼり祭の期間中、毎年、八幡さまの裏にある鶴岡文庫で、”ぼんぼり祭回顧展”が開催されているが、今年は、昭和50年の揮毫作品。

昭和50年というと、1975年、この年、生まれた人は38歳になっている。ぼくらは、結婚して間もない頃で、杉並のアパートに住んでいた。あの頃、流行っていた歌は覚えてる?と聞いたら、老妻は即座に、布施明のシクラメンの香りと答えた。帰ってから、昭和50年のヒット曲ベストテンを調べてみたら、たしかに、シクラメンは2位に入っていた。さすが、記憶力がいい(笑)。

他にどんな曲?と聞きたがる人がいそうなので、以下に示します。ピンクレデーも入っているかと思ったら、1,2年あとのようです。

昭和50年ヒット曲ベストテン(オリコンチャート)

1位 さくらと一郎『昭和枯れすゝき』
2位 布施明『シクラメンのかほり』
3位 小坂恭子『想い出まくら』
4位 沢田研二『時の過ぎゆくままに』
5位 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』
6位 岩崎宏美『ロマンス』
7位 風『22才の別れ』
8位 細川たかし『心のこり』
9位 かまやつひろし『我が良き友よ』
10位 山口百恵『冬の色』


なかなかいい歌が多いな、この頃の歌はみな唄えますね。

さて、感傷に浸っている場合ではない。本題に入ります。昭和50年のぼんぼり祭に揮毫された鎌倉の著名人たちのぼんぼり。39名ほどいらっしゃるが、ベストテンじゃないけど、ぼくでも知っている方々のお名前を順不同で。

里見とん、横山隆一、福田恒存、永井龍男、小夜福子、小倉遊亀、朝比奈宗源、萩原井泉水、八代目松本幸四郎、平山郁夫、長崎抜天、勅使河原和風、清水基吉など錚々たる方々。みなさん鬼籍に入られています。

こんなふうに飾られている。


横山隆一さん、福ちゃんでおなじみ。


里見とんさん


小倉遊亀さん


平山郁夫さん


松本幸四郎さん


長崎抜天さん とんち教室で有名


そして・・・




ちなみに、ぼんぼり祭りは、昭和13年(1938)に始まり。今年で75回目を迎えるそうです。


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