今日の鎌倉文学館は、いとうひろしと吉田秀和と熨斗蘭です。
ほらね。
いとうひろしのおさるさんがあちこちにいるよ。
わにさんとルラルおじさんが芝生の上で寝ている。これもね、いとうひろしの童話の主人公。
展示室では、小さな南の島にくらす“おさる”さん、ルラルさんとゆかいな仲間たちの絵がたくさんみられますよ。いとうひろしのユーモラスな世界、おとなもたのしめますよ。
おじさんはこっちもいいけどね。
熨斗蘭が見頃です。秋には青い実が。その頃、またね。
生誕100年 吉田秀和 言葉から音楽をの特別展示も。吉田さんの出世作”モーツアルト”が載った”音楽芸術”10・11月合併号(昭和21年)、が展示されている。小林秀雄の、”モーツアルト”は、その二か月後の”創元”創刊号だって。つばぜり合い。二人の共通の友人、中原中也の彫刻もある。作者は高田博厚。娘の和子は詩人田村隆一の元夫人だって。鎌倉関係だね。丸谷才一の弔辞原稿(吉田秀和お別れの会)も。さすが、名文。お別れの緑色のインクだった。そして、亡くなる直前に書いた、レコード芸術7月号の22枚、全原稿も。吉田秀和フアンとしては、是非、みておきたかった。
ほらね。
いとうひろしのおさるさんがあちこちにいるよ。
わにさんとルラルおじさんが芝生の上で寝ている。これもね、いとうひろしの童話の主人公。
展示室では、小さな南の島にくらす“おさる”さん、ルラルさんとゆかいな仲間たちの絵がたくさんみられますよ。いとうひろしのユーモラスな世界、おとなもたのしめますよ。
おじさんはこっちもいいけどね。
熨斗蘭が見頃です。秋には青い実が。その頃、またね。
生誕100年 吉田秀和 言葉から音楽をの特別展示も。吉田さんの出世作”モーツアルト”が載った”音楽芸術”10・11月合併号(昭和21年)、が展示されている。小林秀雄の、”モーツアルト”は、その二か月後の”創元”創刊号だって。つばぜり合い。二人の共通の友人、中原中也の彫刻もある。作者は高田博厚。娘の和子は詩人田村隆一の元夫人だって。鎌倉関係だね。丸谷才一の弔辞原稿(吉田秀和お別れの会)も。さすが、名文。お別れの緑色のインクだった。そして、亡くなる直前に書いた、レコード芸術7月号の22枚、全原稿も。吉田秀和フアンとしては、是非、みておきたかった。