気ままに

大船での気ままな生活日誌

恐竜ひょうたん 見頃

2013-08-18 22:52:03 | Weblog
まだまだ残暑厳しき折でざんすが、ちょっぴり秋味風味の風が吹いてきた午後、フラワーセンターに出掛けた。恐竜ひょうたんが見頃になってたでざんす。

ほらね。


蛇瓢箪も、普通の瓢箪も。


大長夕顔も。


タヌキ豆も。ネマコロリの別名。ネマトーダ(線虫)をコロリとさせるみたい。


タヌキ豆遠景


ひねまる子ちゃん(枝垂れえんじゅ)、まだ残リ花が。


ひねまる子ちゃん全景。冬になると、ひねくれた枝が顕わになる。そんで、そういうあだ名をつけた。


猛暑の夏らしくサルビア 


帰り道で知ったローカルな祭り情報 灯籠流しがあるらしい いくいく


アンパンマンも教えてくれた


アンパンマンより、今はクマモンたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎は卓袱料理とたいらガネ

2013-08-18 14:54:04 | Weblog
長崎といえば卓袱料理。精霊流しの見物前の夕飯は卓袱料理となりにけり。こぎゃんコースでした。

いきなり団子でなくて、いきなりスープ(笑)。お鰭(おひれ)と呼ばれる、鯛の身と鰭が入った吸い物。


そして、以下のお料理(写真は二人分です)がつづく。


お刺身にひらすという魚も。しらすがなまったわけではありません。江戸っ子はヒとシの区別がつかないのじゃ。






豚角煮








締めはお汁粉というのが面白い。


日本酒に合うお料理でしたよ。でも、お酒の前に、まずスープというのは戸惑ったけど、1570年以来(ポルトガル船入港後、長崎風にアレンジされた卓袱料理の)、これがしきたり。

西洋料理の発祥の地も長崎。


グラバー邸内に当時のお料理が再現



グラバー邸


グラバー邸のハート形石畳。その上は縁結びのお守り掛け(爆)


たいらガネとサッカーが売り物の国見。そうか国見高校。


古くから国見の多比良沖で獲れるワタリガニ(ガザミ)を「たいらガネ」 と呼んで親しんできたとのこと。 夏から秋にかけてが旬。頂いてきましたよ。おいちい、もちろん、たいらげましたがな。


多比良港からフェリーで熊本県へ。いよいよ、次回は山鹿灯籠祭りです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎精霊流し

2013-08-18 10:18:54 | Weblog
二泊三日の九州小旅行から無事、帰ってきました。まずは第一報は、精霊流し。

8月15日。長崎精霊流しをはじめて見物に行った。初盆を迎えた家族が、故人を精霊舟で西方浄土へ送る、長崎の伝統行事。さだまさしのヒット曲、”精霊流し”で全国的に有名になった。ぼくも、精霊流しのしめやかなイメージは、この曲からきている。

去年のあなたの想い出が
テープレコーダーから こぼれています
あなたのためにお友達も
集まってくれました
二人でこさえたおそろいの
浴衣も今夜は一人で着ます
線香花火が見えますか 空の上から


実際は、抱いていたイメージとは違うものだった。しめやかに送るというよりは、にぎやかに派手に送る。精霊舟を流すのは、街中だけ。”流し場”に着いた舟は、海に流されず、重機で壊される、と言った具合。

午後5時頃の、長崎駅前のホテルからみた精霊舟。爆竹を派手に鳴らしながら流し場に向かう。大小様々。




ホテルで卓袱料理を頂いた後、近くの海辺の”流し場”に向かう。もう外は夕闇が迫っている。流し場へ向かう途中、故人の写真や思い出の品を積み、家族や関係物に曳かれた何隻もの精霊舟に出会う。なんと全部で3500隻も、街中の定められたコースを練っているとのこと。





”大型舟”も。


爆竹の耳をつんざく音、そして花火。


初盆でない故人はこもを置く。


お月さまもみていた精霊流し。


3000隻も海に流したら大変なことになる。仕方なく、現在では、広場で重機が片付けをする。翌朝はきれいになっていた。


島原では現在も海に流しているとのこと。翌朝のテレビニュースから。


お祭り騒ぎが好きなぼくとしては、しめやかな島原型より、むしろ長崎型で、爆竹、花火で、パンパカパアーント賑やかに送ってもらった方がいいかな。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする