こんばんわ。今日は、初春の銀座を歩いてきました。
まずは、月イチをモットーにしている歌舞伎座へ。初春大歌舞伎の昼の部。うれしかったことは、休憩時間に愛之助丈の奥方、藤原紀香さんに出くわしたこと。和服姿でステキでしたよ。また、二つ目の演目、愛之助五変化/大津絵道成寺で、奴さんたちの自由せりふで、稀勢の里の初優勝、横綱昇進の話が出て、館内が湧いたこと。それぞれの演目についての感想はのちほど。ここでは初春の風景をどうぞ。
歌舞伎のあとは、今日が最終日の銀座松屋の第33回銀座古書の市へ。毎年、カタログを送ってくれるので、よく覗いている。砥部焼祭りも隣りで開催されていた。久し振りの古本巡り。楽しかったぁ。本だけではなく、書画もある。ちょっと手が出ない価格のものから、お小遣いで買えるものまで。
300万円もする奈良絵。
川端康成の少女本も。
砥部焼 愛媛県松山の隣町。うちにもいくつかある。
そのあと、銀ブラ。銀座三越の店内初春飾り、
旧松坂屋あとの新ビルは完成間近。
あずま通りからみる
こちらは、お別れが近づいたソニービル。Its a Sony展が開催されていた。発足当時の商品から、年代別に並ぶ。懐かしいラジオやテープレーコーダーも。とても、おもしろかった。
電気炊飯器と真空管電圧計。
いろいろ。
ソニービルの跡地はしばらく公園になる。
ソニービルのパブでビールを飲んで、外に出ると、もう暗くなっていた。
銀座のあちこちで、初春のネオンが輝いていた。
とても楽しい初春の銀ブラだった。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
(銀座松屋でみた古い柱時計)