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気ままに

大船での気ままな生活日誌

新宿御苑の寒桜関 見事な横綱土俵入り

2017-01-29 17:16:26 | Weblog

こんにちわ。

1月27日、明治神宮で新横綱・稀勢関が見事な奉納土俵入りをした日、ぼくは3時間も前に到着したのに、長蛇の列で、これから並んでも、本殿前での土俵入りはみられませよと言われた。でも、なんとか、西神門外で待ち伏せし、紋付羽織袴姿の新横綱のお姿だけは拝見できた。そのあと、いつまでここにいてもと、新宿御苑に向かった。お目当ては、この時期の桜の横綱、寒桜関。こちらも見事な土俵入りでしたよ。

日本庭園の寒桜関の東西横綱土俵入り

東の横綱寒桜関 雲竜型

西の横綱寒桜関 不知火型

向こう正面から

砂かぶりの桟敷席から

あと小結クラスの寒桜関もおりますが、ここでは省かせていただきます。

さて、横綱土俵入りには太刀持ちと露払いがつきもの。稀勢関の太刀持ちは高安関でしたが、寒桜関の太刀持ちといえば、苑内のあちこちに、今が盛りと咲き誇る水仙関でしょうか。

水仙関(ペーパーホワイトとニホンスイセン)

稀勢関の露払いは、昨年、注文相撲で稀勢の昇進を遅らせた、憎っくき(笑)松鳳山関でしたが、こちらは可愛らしい福寿草関を選定しました。

控えにジャノメエリカ関を置いておきましょう。


中の池の畔の修善寺寒桜関。開花かと思ったら鳥の羽根のようでした。騙して手を使うようでは、まだ関取にはなれませんね。

稀勢関の土俵入りとは大違い、こちらは静かな静かな横綱土俵入りでした。

三月場所(新宿場所)のころは、どの関取花を横綱昇進させるか、大変なことになっていることでしょう。わくわくどきどき。

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横浜中華街の春節 獅子を追う 

2017-01-29 06:49:34 | Weblog

おはようございます。

1月28日、春節の初日に横浜中華街に行ってきました。お目当ては午後三時半からはじまる伝統の獅子舞”採青(ツァイチン)”。白、黄、緑などで彩色された5頭の獅子が商売繁盛を祈り、各店舗を廻り、獅子舞を披露するというもの。ドラや太鼓の音に合わせて獅子が舞い、祝儀袋をくわえると、パチパチパチと爆竹が鳴り響く。日本の祭りのお神輿を追いかけるようで、とても面白かったですよ。

中華街の広場(山下町公園)で待っていると、どこからともなく、ドラや太鼓の音が聞こえてくる。近づくと、媽祖廟の近くで獅子の舞が始まっていた。すごい人出で、奉納相撲の稀勢の里のように、なかなか獅子の姿がみられない。

やっと捉えた黄色い獅子の姿

そのあとを追う。ようやく捉えた獅子の全身。

次々とお店を巡る獅子

太鼓とドラの楽団がついて廻る。

久し振りに聞くけたたましい爆竹の音。長崎精霊流しの爆竹を想いだす。

獅子は頭部と足、それぞれ、二人の若者によって操られる。

次のお店、また次のお店と。

だんだん要領がわかってきたので、今度は、予めお店の中に入っていて、中の二階から見学することにした。トリックアートのあるビル。

二階に上がってきた!


目の前に!

 

楽しそうな観衆

黄色い獅子は十分、楽しんだので、ほかの獅子を探しに出掛けた。太鼓や爆竹の音で在りかはすぐ知れる(笑)。早速、見つかった白い獅子。

緑の獅子も!

赤地に白毛? これが、先ほどの白獅子と違うような感じ。もし新種なら(笑)、4頭目なのだが。

2月4日16時から5頭の獅子や龍のパレードがあるので、そのときに判別しよう(汗)。

稀勢関の好物、えびちりも頂きました。

豚の耳(左)も

お神輿追っかけのようで、とても楽しい春節初日でした。

それでは、みなさん今日も一日、ドラや太鼓で、お元気に!

コメント (2)
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