多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うと言う「敬老の日」になりました。
しかしながらここで言う老人とは何歳からを言うのか定かではではありません。
老人とは、国連では60歳以上、WHOでは65歳以上としているほか、定年退職者、老齢年
金給付対象者以上などと諸説ありますが、いくら気分は二十歳と思っていても、私はその全て
の諸説に該当していることに疑義はなく、れっきとした老人ということになります。
この「敬老の日」は、我が兵庫県多可町で1947年に制定された「としよりの日」が全国に広
がりその後、国民の休日として定着したものという歴史があります。
うれしくも祝って貰える年齢まで、長い人生、多少の紆余曲折はありましたが、今日の日を元
気に迎えられたことを家族に、地域の皆様に、仕事仲間だった人達に改めて感謝しています。