今日は禅コミュニティー主催の子供向けの日曜学校なるものに四人連れて顔を出してきた。
以前から顔見知りのTさんが率いていて、
友人も長い間参加している月1回の集まり。
台湾出身の友人と私以外、参加5家族皆アメリカ人。
お母さん達の柔らかい笑顔が印象的だった。
ヒッピーやニューエージな雰囲気は全くなく、
皆さん普通にお洒落なアメリカの方という様子。
何と言うか、
その人自身であることが、
たまたま禅というものにフィットしたんだなあと、
とても自然な皆さんの姿に、しみじみとひとり感慨深く。
歌って、感謝のお祈りして、座禅を組んで、劇をして、クラフトして、持ち寄りのスナック食べて。
子供達も楽しかったよう。
Tさんは教育学専門の大学教授で、
普段主に小中高の教員養成クラスを教えている。
教員にマインドフルであることを身に着けるためのコースも考えているんですよ、
先生がマインドフルであることが、子供達にとって助けになると思うんですと。
マインドフルであるとは、感覚を澄ませ、全身全霊で相手・物事に向き合うということ。
昨今のブームにもあるように、それは禅にルーツを持ちつつも宗教ではなく、ライフスキルの一つのようなもの。
もしあなたが興味おありなら、将来的に子供向けのクラスなど一緒にしませんかと誘っていただいた。
素敵なコミュニティーとご縁ができたこと、感謝を込めて。