「全米桜祭り」の一環として祭りの最後の土曜日に、
日米ワシントン協会主催で行われる「さくらまつり」。
米国最大の日本祭りというだけあって、
会場入口にも長蛇の列、大盛況でした。
会場には4つほどステージがあり、
日本太鼓やJポップの音が響き渡り、
武道やアートのショーなども。
伝統的な日本文化から、
「(日本語的意味での)サブカルチャー」まで。
アキバカフェ!
伝統的な着物姿の
人々も
ちょこ
ちょこと
見かけます。
ああ、スーパーボール掬い、懐かしい!
同時に、
アメリカでの日本の集まりというと、
必ず出会うのが日本のアニメや漫画などのサブカルチヤー・ファン。
キャラクターなどのコスチュームを着こんだ人々が溢れていました。
ポケモンドレス!
セーラー服!
アラスカの大学で日本語を教えていた時に、
セーラー服でクラスにやってきた女の子を思い出します。
軍のブース(Japan US Military Program:過去&現在日本に駐屯する軍人組織)にも、
アニメ的キャラが用いられていることに、
長男がかなり驚いてました。
ステージでは、東京都知事の舛添氏も挨拶されてましたよ。
子供向けブースでは、
ペットボトルの底とピンクの絵の具を用いて、
さくら!
アイデアですねえ。
魚に色を塗って、
やねよ~り~た~か~いこいの~ぼ~り~。
「世界中で、
日本のアニメや漫画にものすごく吸いつけられる人々って、
一定数いるんだよね。
見かけ、話し方、動き方、雰囲気、なんだろう、
皆このバーチャルに繰り広げられる世界に、
不思議なほど強烈に惹きつけられている」
と中高生の上の子達。
学校でも日本のアニメキャラのコスチュームっぽい格好で通学する子がいるなど、
日々感じているようです。
日本の「サブカルチャー」の勢いを
改めて感じた日本祭りでした!