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マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

「希望」という名の飼い犬誕生日

2016年02月08日 | 行事

昨夜は飼い犬の誕生日を祝う。

皆になでられ至福の時。

横の紙には、お祝いの言葉が書きこまれ。

 

11歳!

 

犬年齢を人年齢に換算するやり方については、二通り聞いたことがある。

1.初めの一年で18歳、その後一年ごとに5歳足す。

2.一年ごとに7歳年取る。

どちらにしても、68歳、77歳と、いつの間にか家族を追い抜き、我が家の長老。

 

正直私自身は、5人の子供の世話で、犬まで手が回りません状態でこれまできてしまったのだけれど、

子供の中には、犬が大きな「癒し」的存在になってるなあと思う子がいる。

家族の中でも一番可愛がり、きついことや辛いことがあると、抱きしめてしばらく横になってたり。

 

飼い犬の名前はヘブライ語で、「希望」を意味する「ティクバ」。

縁ありこうして家族でいてくれて、ありがとう。

 

しかし、家族7人+1匹、しょっちゅう誕生日会している感あり。


長女三女次男の「ドリームボード」作り、夢を思う時のあの心躍る気持ち

2016年01月19日 | 行事

昨日は、次女が「黒死病」についてのボードをまとめ、

長男がそれをちょこちょこと手伝う横で、

長女と三女と次男が、「ドリームボード」を作っていた。

  

 

ドリームボードとは、

将来に向け、

欲しいなあと思うものだったり、

こうだったらいいなあと思うような画像を集め、

ボードに貼り付けるというもの。

 

下二人は、レゴやキャンディーや、レースカーみたいな車や、お城みたいな家や、きれいな景色や、子犬や動物や、将来こんなことしたいなあという職業の画像を集めていた。

長女14歳は、ヘアスタイルや爪の形など容姿的なイメージに、詩的な言葉、車(ジープ!)、飼う予定という犬の種類、将来の家族の様子、「大きな家は必要ないのよ」と小奇麗な家、そして彼女の目指す分野の写真を貼っていた。

 

 

出来上がったボードを壁に掲げて。

下の子達は御伽噺の世界のようなボードに。

年齢が上になるほど、より現実的になっていくのだなあと。

 

 

ドリームボードのよさは:

 

・それらの画像を目にすることで、

自分が何を目指すのか、どこへ進んで行きたいのか、

日々具体的にフォーカスできること。

 

・夢を思う時の、あの心躍る気持ちを思い出すこと。

 

にあるのだろう。

 

 

具体的な行動を練り、試し、続け、

夢をかなえていきたいね。


明けましておめでとうございます!地面に顔を出したばかりの芽

2016年01月02日 | 行事

 明けましておめでとうございます!

「ユア子育てスタジオ」へ、年末の風景&最近の心境近況整理などをまとめました:

2016 年明けましておめでとうございます!心境状況整理&子供達へ伝えたいこと

2015年末の風景、皆元気に終えることができたことに感謝を込めて!


普段の出来事や思いや気づきなどを、

とにかくひとまず綴っておこうとノートパッド的に始めたこの「マイコー雑記」も2年目。

 

「マイコー雑記」は私にとって、

地面に顔を出したばかりの芽を記しておく場。

ここから育て、まとめ、膨らませ、これからの記事や活動に生かしていきたい。

 

こうしてシェアできる場があること、

そして読んで下さる方々に感謝を込めて。

 

2016年、皆様にとって素晴らしい年となりますように!


義祖父101歳の誕生日!大海を眺めるような気持ちを大切にしたい

2015年12月17日 | 行事

夫の母方の祖父が101歳の誕生日との知らせ!

バースデーケーキのキャンドルを吹き消す写真つきで。

 

今でも現役でビジネスをしているという。

毎朝15分ほど歩いてオフィスに向かい、昼過ぎに帰宅。

前ワイフと今のワイフとの間に子供14人。最後の子は73歳の時の子!

今では孫やひ孫が200人近く!

 

健康の秘訣は? 親族集まるとそんな話になるという。

よく話題になるのが、

毎日の繰り返しのリズムを大切にしているということ。

徒歩で通勤、帰宅すると部屋のドアを閉めソファーにもたれ、

クラシック音楽をかなり大きな音で30分ほど聴くのが日課と。

また感情を乱すところをほとんど見たことがないと皆さん口を揃えて。

 

南米チリにイタリアから移民し、ビジネスを立ち上げ軌道にのせ、

離婚再婚を経(かなりすったもんだあったよう)、

様々個性ある子供たちに囲まれ、

波乱万丈ともいえる人生だったのだろうけれど、

穏やかにたんたんと暮らしてこられたのだろうなあと。

 

 

我が家も毎日、

嵐のような日々だけれど、

次から次へと押し寄せる波を前に必死でもがきながらも、

大海を眺めるような気持ちを大切にしていきたいなと思う。

 

しぶきをあげる波は、

果てしなく広がる大海の表面に、

変わり続ける様相のひとつ。

 

 

101歳、おめでとうございます!


見本のようにはできない「お菓子の家作り」

2015年12月15日 | 行事

毎年この時期恒例、お菓子の家を作った。

 

クラッカーをアイシングでくっつけて、

飾りつけ。

 

これまでを振り返りしみじみ。

何度、「きー!うまくできなーい!」と泣き叫ぶ子とのやり取りを繰り返してきたか。

 

このお菓子の家作り、

子供の手では、

「見本」のように小奇麗に作るのは至難の業。

 

以前牛乳パックと市販のグラハムクラッカーを用いていた時には、

少し力を加えるとグラハムクラッカーはすぐにぱりぱりっと壊れ。

出来上がってみれば、「地震の後の家屋」のように。

 

キットを用いるようになっても、

箱の見本のようにはいきやしない。

 

クラッカーを繋ぐ真っ白なアイシングははみ出、

ふーふー言いながらねじり出すアイシングを、

同じような模様でいくつも揃えて飾り付けるというのは、

無理。

 

さんざん「見本」とのギャップに地団太踏んで泣き喚いた後、

いつからか、

そっか、自分達なりのお菓子の家作りを楽しめばいいんだ、

そう子供たちも納得し。

 

今年も始める前に長女が一言、

「さあ、思い出そうねー。見本なんて全然お構いなしでいいんだからねー」と。

 

出来上がり!

子供たち皆、「吹雪にあったお菓子の家&木」作りを楽しんだ。(笑)

 

世界にひとつしかない、かけがえのないお菓子の家&木が、愛おしい。

 


8日間のハヌカ始まる!内から外へ向かう光

2015年12月08日 | 行事

8日間続くハヌカが始まった!

 

初日は、バルチモアへ。

 

私たち家族のようにユダヤ教徒でない人々へもオープンのイベント。

日の入りと共に8日間キャンドルをひとつひとつ灯していく「メノラー」に色を塗り、

ハヌカといえば子供たちにとって楽しみな「コマ遊び」に用いる「ドレイドル」クッキーを飾り付けて。

「ドレイドル」を着て?大音響のライブミュージックに合わせ踊る人々。

ハヌカの由来となった「奇跡の油」にちなみ、ドーナッツも振舞われる。

 

ステージでは、ラビやユダヤ教徒でない政治家や市の代表弁護士の方々が次から次へと祝辞。

 

 

そしていよいよ巨大メノラーに火が灯される。

真ん中の火を灯し、

その真ん中のキャンドルを用いて端から1日目1本、2日目2本と8日間。

 

その後、花火!

こんな近距離花火、

初めてかも。

 

舞台でラビ曰く、

「普通建物というのは、

外からの光がよく差し込むよう設計されている。

それでもその昔、

ハヌカキャンドルが灯された寺院は、

光が外に向けて放たれるように設計されていた。

キャンドルの光が内から外へ外へと放たれますように。

世界に、平和を!」

 

我が家でも8日間、

キャンドルに火を灯す。

 

ささやかながら、平和を祈りつつ。


ツリー飾りつけ、深まる暗闇を照らす光

2015年12月06日 | 行事

昨夜はクリスマスツリーを、

飾り付けた。

長女がアラスカを思い加えたオーナメント。

 

ハヌカ(ユダヤの行事)&クリスマスと続く年末に向けての行事は、

冬至に向け深まる暗闇を照らす、

光のイメージに溢れている。

 

一瞬にして部屋の隅々まで届くものってなんだ?

光!

子供たちと、

そんな言葉を交わしつつ。


「仏陀の誕生日」のお祝い

2015年05月10日 | 行事

今日は友人に「仏陀の誕生日」のお祝いに誘ってもらった。

祭壇に向かって手を合わせ、お辞儀し、小さな仏陀の像に、三回甘いシナモンの香りのするお茶をかける。

そしてまた合掌してお辞儀。

 

目の前のこの仏陀の像とは、あなたの中の仏陀を象徴したもの、

そう知り合いが、集まった人々に話していた。

自身の中にある、仏陀を敬い、その誕生を祝う。 

 

自身にも、そして、他者にも、そんな尊ぶ存在があると感じられるのなら、

確かに、自身との関係も、他者との関係も、変わってくるだろうなと思う。

 

皆でケーキにキャンドル立てて、ハッピバースデー歌って。

誘ってくれた友人に感謝。

 


小学校での日本プロジェクト

2015年04月30日 | 行事

今朝はお米20合炊いて、小学校の日本プロジェクト寿司作り。

中身は色とりどりのベルペッパーときゅうり。

こちら魚系は抵抗ある人々&子供も多く、シンプルに野菜のみ。

酢めしは 匂いや酸っぱさが苦手な人々&子供も多く、酢を少しだけにして、砂糖多めに。

甘ーくすると子供達もぱくぱく。

 

「寿司」として作り方を教えるのですが、日本にこんな「寿司」はないですね。

他地域へ広がるにつれ、文化も変化して。

そうした流れを担うエージェント(行為者)の一人になっている気持ちです。


子供達の大喜びの表情に、たくさん元気をもらった朝。


40歳の友人に

2015年04月26日 | 行事

友人の40歳の誕生日に、

彼女のハズバンドがサプライズパーティーを企画。

何十人もの大人が階段の下やクローゼットに隠れ息を潜め、

友人が帰宅すると「Happy Birthday!」と飛び出して。

色んな思い込み上げ半泣きの友人。

ハグする皆さん。

 

「なんか、ホント、ありがたいね」としみじみな友人。

おめでとう。


参加者の手作りケーキ!