欽ドンの思い出と私。
以前から、このブログで「今のラジオはつまらない」と私は言い続けている。
昔のラジオ番組には企画があった、企画があってはじめて「番組」と言える。
今のラジオ番組には、それがない。
正確に言うと、企画のある番組もあるが、その内容がつまらない。
今から30年以上前、私はラジオが大好きだった。
そこ頃のラジオ番組には、しっかりした企画があった。
その白眉と言えるものは東海ラジオと記憶しているが、聴取者のリクエストに答え、音に関する全てのものを放送した。(番組名は記憶に薄いが「なんでもリクエスト」と言う番組名だったと思う)
例えば「雪を踏む音が聞きたい」といえばそれを放送したり、とにかく世の中に溢れる、音と言う音は可能な限り放送していた。
今では、考えられないような番組である。
そんな「ラジオ黄金期」に一世を風靡したラジオ番組があった。
萩本欽一をメインパーソナリティにした「欽ちゃんのドンといってみよう!」(以下欽ドン)だ。
この番組は月曜日~金曜日の放送で、聴取者から曜日ごとに異なるお題で「お笑いのネタ」を募集し、放送で萩本欽一が、独特の話口調で読み上げた。
番組で採用された投稿者には、スポンサーの集英社発行の雑誌名の賞がおくられ、その日の最優秀賞には現金5,000円が送られた。
恥ずかしながら私も、何通か応募し、そのうち2通が放送で読み上げられ、そのうち1つは最優秀賞の5,000円を獲得した。
ちなみに、私が最優秀賞を獲得したネタは、今は伏せておく。
決して現在公表しても、笑えないネタである。
この「欽ドン」は、テレビ番組にもなった。
スタジオに一般人を集め、それに囲まれるような形で萩本欽一、前川清、香坂みゆき(デビュー直後)が並び、ラジオと同じく投稿者からのネタを読んだ。
これが後に「視聴率100パーセント男」と呼ばれた、萩本欽一のヴァラティデビューである。
また「欽ドン」は単行本にもなった。
確か4~5冊発行されたと思う。
単行本の内容はいたって簡単、ラジオで採用されたネタを収録しただけのものだった。
当時私は様々なラジオ番組に投稿していた。
中にはローカル番組だったが、常連となり、実際その番組に出演したこともある。
昔はそれほどラジオが面白かった。
下に「欽ドン」のリンクを貼った。
確かに素人の感は否めないが、それなりに笑える「素人ネタ」を堪能していただきたい。
欽ちゃんのト?ンといってみよう!
以前から、このブログで「今のラジオはつまらない」と私は言い続けている。
昔のラジオ番組には企画があった、企画があってはじめて「番組」と言える。
今のラジオ番組には、それがない。
正確に言うと、企画のある番組もあるが、その内容がつまらない。
今から30年以上前、私はラジオが大好きだった。
そこ頃のラジオ番組には、しっかりした企画があった。
その白眉と言えるものは東海ラジオと記憶しているが、聴取者のリクエストに答え、音に関する全てのものを放送した。(番組名は記憶に薄いが「なんでもリクエスト」と言う番組名だったと思う)
例えば「雪を踏む音が聞きたい」といえばそれを放送したり、とにかく世の中に溢れる、音と言う音は可能な限り放送していた。
今では、考えられないような番組である。
そんな「ラジオ黄金期」に一世を風靡したラジオ番組があった。
萩本欽一をメインパーソナリティにした「欽ちゃんのドンといってみよう!」(以下欽ドン)だ。
この番組は月曜日~金曜日の放送で、聴取者から曜日ごとに異なるお題で「お笑いのネタ」を募集し、放送で萩本欽一が、独特の話口調で読み上げた。
番組で採用された投稿者には、スポンサーの集英社発行の雑誌名の賞がおくられ、その日の最優秀賞には現金5,000円が送られた。
恥ずかしながら私も、何通か応募し、そのうち2通が放送で読み上げられ、そのうち1つは最優秀賞の5,000円を獲得した。
ちなみに、私が最優秀賞を獲得したネタは、今は伏せておく。
決して現在公表しても、笑えないネタである。
この「欽ドン」は、テレビ番組にもなった。
スタジオに一般人を集め、それに囲まれるような形で萩本欽一、前川清、香坂みゆき(デビュー直後)が並び、ラジオと同じく投稿者からのネタを読んだ。
これが後に「視聴率100パーセント男」と呼ばれた、萩本欽一のヴァラティデビューである。
また「欽ドン」は単行本にもなった。
確か4~5冊発行されたと思う。
単行本の内容はいたって簡単、ラジオで採用されたネタを収録しただけのものだった。
当時私は様々なラジオ番組に投稿していた。
中にはローカル番組だったが、常連となり、実際その番組に出演したこともある。
昔はそれほどラジオが面白かった。
下に「欽ドン」のリンクを貼った。
確かに素人の感は否めないが、それなりに笑える「素人ネタ」を堪能していただきたい。
欽ちゃんのト?ンといってみよう!
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