probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

No.41 コレクション(79)

2019-05-24 10:06:15 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、最高位41位だった曲、
2006年の6曲目は、12月に1週だけ41位だった、この曲です。



Kenny Chesneyの"You Save Me"ですね。
2005年にリリースされた、9枚目のアルバム
"The Road and the Radio"からの、
この曲は、4枚目のシングルで、
Hot100では、Top40入りを逃したものの、
カントリーチャートでは、3位まで上昇していたようです。

Kennyさん、このあと、もう1枚、
アルバムからカットしていまして、
その曲"Beer In Mexico"は、
同一アルバムから、3曲目の、
カントリーチャートNo.1を記録しています。

(Hot100では、最高位61位)

2006年12月2日付けのビルボードHot100です。

1位は、最近、あまり音沙汰がない、あのアーティストの、あの名曲です。
この週、1,2フィニッシュだったんですねぇ。

今週の気になる新曲2曲。

2019-05-22 19:30:50 | 最近の洋楽
今回は、Adult R&Bチャートからです。

まずは、このチャートの常連、
Raheem DeVaughnの新曲"Just Right"です。



昨年の秋に、アルバムを出しているのですが、
そちらには入っていない新曲のようです。
まだ、リリース予定は具体化していないみたいですが、
Newアルバム"The Love Reunion"からの先行カットだそうです。
相変わらずの安定感ですね。

もう1曲は、JAMESDAVISの"Something To Talk About"です。



James Davisって、どこのおっさんアーティスト?と思ったのですが、
今では珍しい、男女混合グループなんですね。知らんかった。

2015年にセルフタイトルのEPでデビューした、3人組で、
JessとReyの双子の姉妹と、そのお兄さんか弟?の、
Austonからなる、ファミリーグループのようです。

オーソドックスなボーカルグループかな?と思ったのですが、
やはり、今風な感じに仕上がっていますね。

ADULT R&B SONGSチャート

2度目のTOWER VINYL SHINJUKU。

2019-05-21 10:57:00 | 中古LP
健康診断を受けたあと、時間が空いたので、
2回目、新宿タワレコのアナログ専門店、寄ってきました。
2枚ゲット。


・The Awakening - The Reddings(¥200)(税別)

The Reddingsの、80年リリースの1st。
近年、CD化されましたので、
そんなにお高くないことは知ってしましたが、
それにしても、200円とは...。

盤の状態が良くないということでありましたが、
手持ちのクリーニング液で、みごと蘇りました。
これもまた、中古レコ掘りの醍醐味ですね。


・Lillo - Lillo Thomas(¥600)(税別)

こちらは、ブルックリン出身のR&Bシンガー、
Lillo Thomasの、87年リリースの3rdアルバム。
もともとは、オリンピック出場も有力な、
短距離ランナーだったようですが、
交通事故でケガをして断念して、シンガーになったという人です。

このアルバムからは、R&Bチャートで4曲大ヒットさせているのですが、
なぜか、この作品を最後に、
メジャーとの契約が終了して、次にアルバムを出すのは、
2010年まで待たなければならなくなったんですよね。

ということで、曲は、アルバムの1曲目で、
R&Bチャートで、2位まで上がった、
"I'm In Love"にいたしました。


Melvin Edmonds (of After 7 & Milestone)

2019-05-20 10:46:26 | R.I.P.
ゆうべ遅くに、Twitterをチェックしていたら、
Hirooさんが、After 7のMelvinさんが亡くなったらしいとつぶやいておられたので、
うそ~ん?そんな亡くなるような年齢じゃないでしょ?と思って、
そのまま寝てしまったのですが、朝起きたら、やっぱり本当だったようで...。

Babyfaceの実のお兄さんで、別の弟、Kevonたちとともに、
After 7を作った人として知られておりますが、
ソロでも成功している2人の弟たちと比べると、
派手なイメージはないものの、
声質高めな弟たちよりは低音ボーカルで、
歌いっぷりは、よりソウルを感じさせる人でしたね。
それがわかるのが、89年リリースの1stアルバムからカットされ、
大ヒットした、この"Ready Or Not"でしょうかね。
Melvinさんのソロからスタートしておりました。



昨年、Time Machineコーナーで取り上げ済みなのですが、
弟たちや、K-Ci & Jojoと一緒に、
映画『ソウルフード』サントラのために組んだユニット
Milestoneの、この曲でも、うまさが光りましたね。
こちらも、パフォーマンス映像がありましたので、
この2曲で追悼したいと思います。



R.I.P.

http://amass.jp/120830/
ベイビーフェイスの兄 アフター7の創設メンバーのメルヴィン・エドモンズが死去
(amass)

Time Machine ~1990~

2019-05-17 19:30:48 | 懐かし洋楽
今回は、1990年の今ごろチャートインしていた曲、
Damn Yankeesの"Coming Of Age"です。(Pop #60)



StyxのTommy Shaw、Night RangerのJack Bladesに、
Ted Nugentが加わり、さらに、ドラマーのMichael Cartelloneが参加した、
4人組スーパーバンド、Damn Yankeesの、
同年リリースの1stアルバム"Damn Yankees"からの、
この曲が、最初のシングルでしたね。

しかし、Hot100での最高位は60位に終わり、
やはり、この感じのロックサウンドは、
80年代で終わったのか?と思わせたのですが、
次なるシングルで、バラードナンバーの
"High Enough"が、堂々、Top3入りをする大ヒットとなり、
アルバムもロングセラーを記録しました。
でも、ホントは、こっちの曲をヒットさせたかったのでしょうね。

そういえば、彼らの1年前にアルバムを出して、
やはり、スーパーバンドとして注目を浴びたBad Englishも、
1stカットのロックナンバー"Forget Me Not"が、やや不発で、
2ndシングルのバラード"When I See Your Smile"で、
No.1を獲得したんでしたよね。
何をかいわんやな流れでありました。

1990年5月19日付けのビルボードHot100です。

1位は、前回の1985年に続いて、あのスターの、あの名曲です。