probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

テレビ番組情報。

2011-12-22 11:17:44 | テレビ番組
売れまくっております、マイケル・ブーブレのクリスマスアルバムですが、
(日本以外の話。(^_^;))
そのブーさんの、アメリカで放送になったばかりで、高視聴率だったというクリスマス番組が、
無料で見れる、FOX bs238で、何度かすでにリピート放送ちうです。
まだ見てないわよん!という方は、ぜひ。放送はあと2回!!

http://foxbs238.tv/#!program_guide/78

あと、25日夜に、BSプレミアムで放送予定だった、ことしのアメリカン・ミュージック・アウォードは、
28日の同じ時間に放送が変更になったようですので、すでに録画予約されている方は注意です。

http://www.nhk.or.jp/fm-blog/1000/104607.html

25日は、森田芳光監督を偲んで、『家族ゲーム』が放送されるみたいですね。

(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(8)

2011-12-21 10:11:34 | 懐かし洋楽
以前、ブルース・スプリングスティーンの"Dancing In The Dark"を取り上げた時、
80年代は、今となっては考えづらいようなロック系アーティストたちが、
Extended Versionを含む12インチシングルをリリースしていたことを書きましたが、
今回のフリートウッド・マックも、87年リリースのアルバム
"Tango In The Night"からのシングル曲は、
ほとんど、12インチを出していたような気がしました。
("Family Man"はあったかな?)

ちょうど、80年代前半から中盤くらいまでは、
ダンスフロアにもアピールする多くのUKのバンドに勢いがあった時期でしたから、
その流れに乗って対抗して行くためには必要だったのかもしれませんね。

で、曲調自体が独特なファンキーさを持つリンジー・バッキンガム作品はともかく、
クリスティーン・マクヴィーがボーカルのこの曲まで?と、
ちと驚いたのが、この"Little Lies"のExtended Version。

もともと、テンポはある曲ではありますが、
この、穏やかなメロディーの曲で躍らせちゃうか?と油断して聴いていると、
けっこう、後半びっくりの展開があるダンスミックスになっています。


"In The Name Of Love"

2011-12-19 19:15:23 | R.I.P.


この曲を初めて聴いたとき、あれ?どっかで聴いたことあるよねぇ、と思いながら、
なかなか、それが思い出せなかったのですが、なんのことはない、
Grover Washington, Jr.の大ヒットアルバム"Winelight"に入ってた曲じゃまいか!
と気づいたのは、かなり経ってからのことでした。(^_^;)
"Winelight"の中でも歌声を披露していたBill Withersが、
"Winelight"ではインストだった曲に、自ら歌詞を付けて歌っていたのですね。

で、この曲が入ってたのが、Bill Withersが"Winelight"で歌っていた
"Just The Two Of Us"の作者のひとりでもある、
18日に亡くなった名パーカッション奏者で名ソングライターでもあった、
Ralph MacDonaldの、1984年リリースのリーダーアルバム"Universal Rhythm"で、
この曲は、Ralphにとって、唯一の、
米国チャートHot100入りを果たした曲になりました。(Pop #58)

67才、まだまだ若いですよねぇ、残念。



Groverバージョンと聴き比べ。

http://www.hmv.co.jp/news/article/1112190002/
訃報: ラルフ・マクドナルド(HMV ONLINE)


(新)ベストアルバムを語るわよ!(8)

2011-12-18 10:40:43 | その他のCD

・Who's Better, Who's Best - The Who

1988年に出てた、The Whoのベスト盤です。

残念なことに、The Whoは、
1983年に、いちおうのバンド活動に終止符を打ってまして、
リアルタイムで聴いたヒット曲っていうのは、
1981年の"You Better, You Bet"と、翌82年の"Athena"くらいしかなかったのですが、
そのうちの"You Better, You Bet"のタイトルをもじったアルバム名がついているのが、
まずちょっとうれしかったりする盤ですね。

ただ、"Athena"は入ってない・・・。
活動休止する前の最後の盤だった"It's Hard"からのヒットで、
今のところ、彼らのUSチャートでの最後のTop40になるのに、
スルーされているのは、80'sヲタとしては、ちと残念でありますね。

その他では、かなり、60年代70年代のヒットは万遍なく入ってる感じですが、
Limp Bizkitもカバーしてました、1971年の"Behind Blue Eyes"が抜けているのも、
これまたちょっと残念なり。

1983年に活動休止したと書きましたが、何度かのリユニオンののち、
現在は、ツアーを中心に活動しておりまして、
2004年にライブフェスで初来日、2006年に24年ぶりにNewアルバムリリース、
2008年には、初の単独来日公演を行って、古くからのファンを喜ばせましたよね。


Time Machine ~1974~

2011-12-17 09:58:30 | 懐かし洋楽
先日、土曜深夜にラジオ日本でやってます、
ケーシー・ケイサムの80年代のTop40の再放送を聴いていましたら、
82年のTavaresのヒット曲"A Penny For You Thoughts"がかかってまして、
紹介のときのケーシーの発音を聴いてたら、
やっぱ、「タバレス」なんて発音していなくて、
「ティバース」(?)みたいな音だったですね。
おもいっきりローマ字読みですもんね、タバレスって。(笑)

まあ、それはいいのですが、今回は、1974年のいまごろ、
そのTavaresがチャートインさせていた曲、"She's Gone"です。(Pop #50 R&B #1)

曲はご存じ、Hall & Oatesが初めてBillboardのHot100入りを果たした
名曲のカバーで、Hall & Oatesのバージョンは、
1974年の初頭にリリースされたのですが、最高位は60位どまり。
しかし、その2年後に、やはり、R&Bカバーの多い名曲
"Sara Smile"が大ヒットしたことにより、シングル再リリースとなって、
7位まで上昇、グループの初期の代表曲になったわけですが、
80年代に入ってNo.1ヒットを放つまでになったR&Bチャートでは、まだ壁が厚く、
なんとか、93位に入るにとどまっていたようです。

すっかり、Hall & Oatesのほうの話になってしまいましたが、(^_^;)
Tavaresは、この名曲にいち早く目をつけ、
R&BチャートNo.1の大ヒットにしていたんですね。
オリジナルのアレンジから、そんなには大きな変化はありませんが、
エレキギターの音は、かなり強調されていて耳に残りますね。



http://www.tavaresbrothers.com/
Tavares Official Site