・Electric Café - En Vogue
2004年リリースの"Soul Flower"から、
じつに、14年ぶりのEn VogueのNewアルバムが届きました。
その間に、一度も、解散も活動休止もなく、
来日も何回かあったのですが、オリジナルメンバー4人での再集結があり、
その後、決定的な分裂騒動がありと、紆余曲折あったので、
もはや、新作は無理かな?と諦めていた時期もありましたので、
まことに嬉しいNewアルバムでありますね。
考えたら、"Soul Flower"のときも、オリジナルメンバーの、
CindyとTerryに、Rhonaを加えた、この3人だったんですよね。
まあ、落ち着くべきところに落ち着いたという感じなのかな。(^^;
で、Funky Divas're Back!!!な、新作なのですが、
ちょっと、びっくりするくらいポップでした。
"Soul Flower"が、ゴージャス感抑え目の、
ネオソウル的楽曲が大半を占めた内容だったので、
また、その線かな?と思っていたのですが、
かなり、遊び心満載のナンバーが続きますね。
うーん、14年経ったんだなぁ、と改めて思い知りました。(笑)
中には、ボーカルに大胆にイフェクトをかけたりして、
En Vogueがやらなくても?という感じの曲もあったりしますが、
グループ結成からは、そろそろ30年近くなろうとする、
彼女たちを取り巻いてきた環境を考えると、
ファンとしては、純粋に、変化を楽しみたいと思います。
今回も、デビューから、ずっとプロデュースを担当している、
Thomas McElroyとDenzil Fosterが、
タイトルトラックを始め、全11曲中6曲をプロデュースしています。
Adult R&Bで好調なシングル"Rocket"から、
"My Lovin'"へとつながるメドレー。
ラジオ局でのプロモーションかなんかみたいですが、
こんなサラっと歌っちゃっても、クールですなぁ。やぱカッコイイ!↓