・Five Decades Greatest Hits - Paul Anka
今回は、1992年に、カントリー系のレーベル、Curbから出ていたらしい、
Paul Ankaのベスト盤"Five Decades Greatest Hits"です。
1950年代から活動していて、ことしで、75才になられるアンカさんですが、
92年時点で、すでに、5つのディケイドで活躍していたわけですが、
まあ、その歴史を、ざっくりと振り返った感じのアルバムでありますね。
タイトルだけ聞くと、5枚組50曲くらい入っていそうなイメージなのですが、
1枚もので、12曲しか入っておりません。
じゃあ、なんでそんなアルバムを買ったのか?という話ですが、
やっぱり、何と言っても、↓この曲が入っていたからであります。
1983年のヒット曲で、80年代唯一のTop40ヒットになります、
"Hold Me 'Til The Morning Comes"。
この曲が入っているベスト盤を探していて、
やっとこさ見つけたのが、この盤でありました。
つい先日の、田中ヤッシーさんのFMの番組でも、
ちょうど、この曲をかけていて、話もされていましたが、
この曲を収録しているオリジナルアルバム"Walk A Fine Line"は、
何年か前に出たリイシュ盤も、あっという間に廃盤にされて、
またまた高値がついてしまっておりますので、
この曲が欲しけりゃ、この盤一択っていうのが、ほぼ現状のようです。
アルバムでは、Peter Ceteraがft.されておりましたが、
この映像は、日本で行われたコンサートの模様を、
おそらく、NHKで、当時、放送したものなのでしょうねぇ。
自分は見た記憶があって、このときは、
Alabamaの"Take Me Down"なども歌っていたような覚えがあります。