金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

JUNE/AUGUST44 10/24ミドル例会

2010-11-01 12:20:17 | NORMANDY
今回もノルマンディの戦場だ。
コマンド付録のJUNE/AUGUST44。久しぶりに日曜に
休みがとれたところ、いいタイミングでへぼへぼさんから連絡。
GMTのNORMANDY44と比べたいのでこのゲームをとお願いしたが発売から4日しか
なくへぼへぼさんは前日の土曜日に雑誌購入と忙しい思いをさせて申し訳ない。

連合軍担当。空挺はペナルティないんですね。強いていえば降下地点に下りる部隊が
ランダムなので師団統合に手間どる間に各個撃破くらう危険性あり?
上陸部隊もドイツ海岸砲台のサイの目がスカッて上陸、空挺ともまったく損害なしという
最高のスタート。

こうなるとドイツ軍は苦しく、天候も上々で戦線引きにも苦労。
カーン運河付近で深入りした21装甲が拘束されるとイギリス軍が
パットンばりの攻勢をみせカーンの北岸都市を2VPで奪取したあとサンロー、ビール
めざして西進。米英の軍管区ルールもないので盤上の大部分をイギリス軍が担当し
アメリカ軍はシェルブールに専念。ドイツ軍はシェルブールの陣地内に部隊を下げずに
いたためシェルブールも2VPにて陥落。

ファレーズ、アルジャンタンと順調におとしたところでVP上の勝利条件は達成。
あとはアヴランシュを抜けるかだがこれが難しい。戦線が狭くなった分ドイツスタックが強くなって装甲2個スタックだと簡単に+7/-7とかたっちゃうし。
序盤ブイブイ言わせていたイギリス軍もこのあたりだとほとんど駆逐され主力は
アメリカ軍に。
30ターン位まですすんで時間きれ。アヴランシュをぬけて盤端エリアまで行けたかというとどうかなあ。

戦闘システムの両軍がサイを振るシステムは非常に好感触。最高の+7/-7にしても
攻撃側は10%はずれるし防御側は20%もあたる。NORMANDY44で断固たる
防御として処理していた防御側の頑強な抵抗をうまく表現しているのでは。
あと1ステップで壊滅する相手に対して高戦力差で攻撃したのに自分がはずれて相手からの攻撃で装甲がステップロスをくらったときのくやしさといったら。

イベントカードに関しては今回連合軍の兵員不足に苦しむ。補充のダイス目とあわさって
全然補充が来なかった。嵐のときにも補充は通常に来るのね。
後半は天候チェックで雨ならそのまま晴れなら天候悪化カードという感じで
悪天候ばっかりだったような気が。
過度な警戒はここ1番で使われるとかなり苦しい。

ゲームをやった官職はかなりいいです。ただGMTのNORMANDY44もいろいろ
試してみたいこともあり戦略の幅があるような気もしてきてます。

















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