金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

NORTH AFRICA 10/13ミドル例会

2013-10-27 11:31:23 | NORTH AFRICA
コマンド113号アンティータム&ゲティスバーグ買いました。
南北戦争も興味はあるもののなかなかプレイできず。前号のナルヴァも実際プレイ
した人の評判もいいようなのでやりたいんだけどなあ。
そんな中さらにクロノよりGMTのROADS TO MOSCOW とFRANCE40を購入。
ROADS~は中のマップを見てみると中央に一直線の街道が走り、まるで中央線のよう。
先日西新宿鮫さんとマップを見ていた時に{「するとこのへんが中野とか三鷹あたりですかねえ」とふったら「ええこのへんは小作ですねえ」との返し。
えっこれ中央特快じゃなくて青梅特快だったのか。←わかる人だけ笑っていただければ。
FRANCEはもうクロノでは品切れになってますね。中のチャート表とか見てると
コーカサスとかノルマンディと似ている感じがしますがさて?

そんな中今回は前回に引き続きNORTH AFRICA(STR)。英軍担当。
前回バトルアクスという練習をしたので今回は4ターンからなるクルセイダーシナリオ。
まあ4ターンといっても実質1ターンが7ターン(フェイズ)分あるような感じなので28ターンぐらいのボリューム。それだけあるとまずセットアップから一苦労。
このゲームでは自分で旅団とか師団とかの戦闘グループを編成するんだけどその戦闘グループが30以上ある。2時間かかってようやくスタート。

英軍はトブルクの解放のためにハルファヤや敵陣地を攻撃する部隊と主力のアフリカ軍団に対応する部隊にわける。
前回の戦闘訓練で砲兵の集中の必要性と戦車兵力が劣っている場合攻撃側の不利を感じたので砲兵戦力を引き連れながら戦車のいない前線のイタリア軍を攻撃し救援にきたアフリカ軍団に攻撃させ、砲兵の部隊制圧砲撃と近接戦闘で相手戦車にダメージを与える作戦。
このシナリオの勝利条件も英軍に厳しくトブルクの連絡線を回復し、なおかつベンガジを保持!ということは敵主力の無力化が必要。枢軸はトブルクをとればサドンデス勝ちだがとらなくても勝てるので損害の大きい陣地戦はしないだろうし。

まずはイタリア軍への攻撃だと思うがダイス目が悪く部隊の移動がうまくいかない。
部隊を移動させるためにはオペレイションポイントというのが必要なんだけど
それはチャートできめられそれに指揮官の作戦能力で増減される。
枢軸の指揮官はロンメルで作戦能力は5/4。これは自軍のOPを5増やすか相手のOPを4減らすことができる。自軍の攻勢を強めたり相手の攻勢を不可能にしたりできるわけだ。
英軍の指揮官はカニンガムで作戦能力は1/0。初フェイズ、ロンメルは英軍のOPを4減らす。

英軍としては戦車や歩兵の旅団と砲兵の旅団を同時進行させて敵部隊に接敵。
いつ攻撃されてもいいようにしたいわけだが一個旅団を動かすOPが2。砲兵旅団がついてこれないのだ。

次フェイズ消極的な英軍に対して充分なOPを得た枢軸が攻勢にでて15師団が南下。
小手調べにとぶつかった相手が英軍主力の第7機甲旅団とNZ歩兵旅団のスタックで一転して大戦車戦に発展。結果的には英軍の敗退だったが15師団も戦車部隊を多数失う。
もっともほとんどⅡ号戦車だったけど。ただ援軍も補充もない枢軸にとって戦車ユニット
を失うのは痛いはず。
退却した第7機甲旅団を追い討ちすべく歩兵を増強してさらに攻撃の15師団だったが
ここで第7機甲が事前退却に成功。旅団規模だと事前退却は不可なのだが前の戦闘の被害で連隊規模まで落ちていたので成功。英軍の砲兵陣のあるところでの戦闘に発展する。
ここにも22機甲旅団と南アフリカ歩兵旅団がいたためまたまた大戦闘。
こっちの戦車はスチュワートとかクルセイダー。向こうはⅢ号、Ⅳ号なので大苦戦だったが
砲兵制圧のおかげで何とか勝利し15師団が退却。ただ戦車はほとんど無傷。やっぱり
Ⅲ号Ⅳ号は強い。ただ増援できた歩兵がかなりやられて歩兵数の少ないドイツには痛い
結果となった様子。

ここまでで時間切れ。1ターン目の4フェイズ目である。4/28.
記録をとって次回に続く。この調子でいくといつまでかかるのという感じだが
両軍とも被害が進み攻勢がとれなくなると早くなるだろう。
両軍ともターンの最初に攻勢宣言をしないと戦闘が一切ないターン構成にもなるし。


















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