金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

NORMANDY44 9/20越谷某所

2010-09-21 08:44:38 | NORMANDY
またまた月曜が祝日になったので西新宿鮫さまに来越していただき
早くも和訳がアップされたGMTの新作NORMANDY44をプレイ。独軍担当。

上陸から始まるこのゲームだがラストはJUNE27の時点で史実到達ラインより外側にある町、
都市がVPとしてカウントされ10VPとると連合軍の勝利となる。この時点では史実では
カーンもサンローも落ちていない。シェルブールにVPとしてカウントされる町、都市へクス
が9VPあるのでシェルブールを完全制圧すればあと1つのVPへクスをとればいいことになる。

ZOCボンドで戦線をはりつつ英軍に装甲で圧力をかけるというまあ当たり前の戦略で望むが1ステップしかない部隊が多く苦労。
いろいろ特異なルールがあって攻撃も防御もどんなに兵力集めようが18戦力までしか
使えずそれ以上は無効となる。ということは地形効果(防御側はUK43のように地形ボーナスをもらう)もふくめて10戦力あると1:1しかたたないということで防御側にとってこれはそんなにむずかしくない。そこから錬度(TQ)、装甲、航空、海軍、砲兵などでシフトをあげていく。CRTはどちらかというと退却形でZOCボンドがあって予備に指定した部隊は予備
フェイズに攻撃できるので通常の攻撃フェイズにZOCボンドでかこんで退路を断ってとか思ったんだけど、ここで断固とした守備というのがでてきて意外と退却しないですむコトが多い。このチェックにTQと砲兵のシフトが使えるので地形によっては退却無効、攻撃側1ステップロスということもあり、4;1立てましたーDRでたので断固とした守備ー退却無効攻撃側1ステップロスという結果がままある。

天候も晴天と嵐でかなりちがうのは当たり前とはいえ1回嵐になると次のターンの天候判定にさいの目修正がつき嵐が続きやすい。快晴も同様なので一回ピーカンになると続きやすい。嵐になるとヒコーキ飛ばない、部隊来ない、快晴になるとドイツが攻撃するたびにヤーボチェックで最高3シフト不利になるとか結構キビしい。

7ターンまで進んで嵐2回。おかげでイギリス軍管区でドイツが反撃して海岸が見えそうというところ、アメリカ軍管区はシエルブールにとりかかろうかというところまで。

鮫さんはDECISION IN FRANCEに似ているという感想。ワタシはCAUCASUS CAMPAIGNに似ていると感じました。この2つのゲームに対して好感触を得た人は面白いと感じるでしょう。
似たようなシステムを使っているARDENNES44は別物。

どうも断固とした防御というシステムがこのゲームにしろCAUCASASにしろさいの目勝負感
を感じてしまう。
連合軍は1;1場合によっては1:2でも数多く攻撃してローテーション組んで予備フェイズも攻撃して砲兵シフトを枯渇(砲兵シフトを使うには補給ポイントが必要)させてぐりぐり押し込む
一回の戦闘では18戦力しか使えないのでステップロスをさせるときは額面戦力の高い歩兵
よりシフトのつく戦車、TQの高い部隊から。

んーけなしてばかり?
でもサイモニッチ愛からなのよ。
サイモニッチとは俺のことかとシモニッチ言い。
















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