Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(46)杉咲花

2023-03-17 00:10:00 | コラム
~杉咲花のキャリア10傑~

花ちゃん25歳、
あらゆる可能性に溢れているひととして、デビューからずっと注目しています。

こういっちゃアレですけど、嫌味のなくなった「こじるり」というか?(^^;)



(1)『トイレのピエタ』(2015)

手塚治虫による未完の遺稿、、、というか企画を原案とした作品。

主演はミュージシャン野田洋次郎(RADWIMPS)。
花ちゃんの、そこはかとないエロスが映像に焼き付いていて鮮烈だった。




(2)『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)

末期ガンの宮沢りえが家族を再生させようとするパワフルな物語。

演出面で気になるところが散見されるものの、
そのあたりを俳優陣の好演で乗り切った感じ、、、かな。



(3)『繕い裁つ人』(2015)

人気漫画を中谷美紀の主演、三島有紀子の演出で映画化。

洋裁の知識ゼロ、興味もゼロにちかかった自分でも充分に楽しめる映画でした。


(4)『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(2018)

初主演作。
共演は岩田剛典、障害を負う青年との恋物語。


(5)『十二人の死にたい子どもたち』(2019)

冲方丁の原作を堤幸彦の演出で映画化。

映画としては可もなく不可もなし。ではあるものの、
花ちゃんほか高杉真宙や黒島結菜、橋本環奈など俳優陣を見ているだけで楽しいところはある。




(6)『楽園』(2019)

ほんとうに撮りたいもののために「似つかわしくない」商業映画もきちんと撮る瀬々敬久による、「ほんとうに撮りたいもの」のほう。

綾野剛、花ちゃんどちらもえがった。



(7)『イン・ザ・ヒーロー』(2014)

がんばるスーツアクターを主人公としたコメディ。

花ちゃんは、主人公(唐沢寿明)の娘役。


(8)『青くて痛くて脆い』(2020)

良質の青春ドラマだと思うが、
そういえば花ちゃん目当てで観たのに、途中から森七菜に浮気していた(^^;)



(9)『弥生、三月―君を愛した30年―』(2020)

苦手なタイトルだが、遊川和彦が脚本・監督なのでとりあえず観てみた感じ。

主演は波瑠と成田凌、花ちゃんは若くしてエイズで亡くなってしまうサクラ役。

昭和・平成・令和の「ある1日」をつなげた構成は面白かったが、いまひとつ胸に響かなかった。


(10)『無限の住人』(2017)

キムタク×三池で人気漫画を映画化。

花ちゃんは二役を好演しているしキムタクも悪くはないしで、観ているあいだは飽きずに楽しめる。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『興行天気図☀☂』
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2 コメント

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今晩は (oyajisann)
2023-03-17 20:43:31
8の映画をネットフリのお気に入り登録してあるのですが未見です。
配信でさえお気に入り登録ばかり増えて・・・。
映画館行くのは尚更です。(-_-;)
蛇足ながら
杉咲さんのお母さん(ヴォーカルの講師)がてても腰の低い方でそれ故8の映画見つけて登録です。笑
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oyajisannさん、 (まっき~)
2023-03-17 21:07:32
お母様がマクロス7の歌を歌っていたのは、のちに知って驚いた次第です(^^;)
よい映画ですよ~。

それでなくともブログめぐりさぼりがちなのに、最近は更新オンリー気味で恐縮です、あさってのブログで上げますが、ちょっとハニーが大変でそちらの全面サポートにあたっております。
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