ツインテールは振り向かない

～１２年総括シリーズ　Ｖｏｌ．１１～

誰に頼まれたわけでもなく、ただこういうことが好きだからやっていた本年の総括、最終章は「社会」。

自分が選出した１０項目のなかで、ポジティブというかホッとするものは（２）（６）（８）くらい。（１０）もかな。

敢えてそうでないものを多く選ぶ傾向にある、、、ともいえるし、そういう時代だからと解釈することも出来る、、、のか。


ともかく。
去年は地上もひとも揺れ、本年はその余震・余波がずっと続いている感じで、明る～～い未来が待っているとは、とてもじゃないが思えない。
思えないが、そんな風に悲観したままでは前進出来ないし。

ヤケクソ精神でもなんでもいい、とりあえず前を見ていきたい。


（１）大津のいじめ問題

「火がつけばいい」とブログに記したこともあったが、妙な方向で炎上したきらいもあり。
アイドルの卒業写真がネット上にばらまかれる感じで、加害者たちのあらゆる情報が流れちゃったりとか。

尾木ママも加わった調査委員会の報告が待たれる。

（２）ツインテールブーム、到来

「２位なのか！？」と突っ込まれるだろうが、この穏やかな感じがいい。

デリヘルのオプションに「ツインテール」が出来たらしいし、これは来年も続くよ。
きょうのタイトルは昔のドラマをもじったもの（トップ画像、文末動画）だが、懐かしくて涙が出てくるね。

（３）「爆弾娘」菊地直子、逮捕

おいおい町田に居たのかよ、同じスーパーで地味な買い物とかしていたのかもしれないな。

プロポーズの答えが「あたしは指名手配犯」というのは、絶句するほかないのだろう。

（４）「東電ＯＬ殺害事件」マイナリ元被告釈放、再審無罪確定へ

いくら支払われるのだろうか―などと、下衆なことを考えたり。

マイナリさん、お母様が健在のうちで、よかったね。

（５）ｉＰＳ細胞の、表（山中伸弥教授）と裏（森口氏）

森口さん、週刊誌でパロディみたいな存在（＝カラオケボックスで愚痴る）になっているし。
でもギャラが発生するからヤケクソで取材受けているのだろうね、家賃払わなきゃいけないし。
だからそれはそれで、森口さんだって前を向いているわけだ。

（６）東京スカイツリー開業

行ってきた。
なかに入るよりも、外側をチャリでぐるぐる回るほうが楽しかったかな。

この前の『ｉｐｐｏｎグランプリ』のお題、「そこそこの嘘をついてください」の一般視聴者解答「スカイツリーは、来年からさらに伸びるらしい」には笑った。

（７）米イーストマン・コダックが経営破綻

フィルムの苦戦はつづく。

（８）金環日食、９３２年ぶり広範囲観測

諦めかけていたら、ふわっと出現。

なんとなく、感動した。

愛する女子と眺めていたら即エッチ出来そうだが、一緒に眺めたのはキッタネー男子どもだった。

（９）尖閣国有化

それでも中国で企業展開しようとする経営者に、覚悟というものを感じてすごいと思った。

（１０）ロンドン五輪、史上最多のメダル３８個

とくに女子の躍進が印象に残る。
４年後、見返そうね、男子柔道よ。


１３年度の願いは、わが国の揺れが収まること、それから、沢山の傑作映画が誕生すること、さらに、自分のちんちんが元気であり続けること。


※いろいろ笑える




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