Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画系音楽系文学系あいうえお10選(11)

2024-07-17 00:10:00 | コラム
「あ」から選択…本日は「『あした・あす』が鍵になる作品」

「明日」のこと、「あす」っていいます? それとも「あした」?

自分は・・・う~ん、「あした」のことが多いかな^^


①映画『俺たちに明日はない』(67)…アーサー・ペン×ウォーレン・ベイティ×フェイ・ダナウェイ

映画が2連続でつづきますが、こっちを先に挙げるところが自分らしい、、、かな?




②映画『明日に向って撃て!』(69)…ジョージ・ロイ・ヒル×ポール・ニューマン×ロバート・レッドフォード

トップ画像。
このワンツーフィニッシュ、なんといっても邦題がよいし、
この邦題がなければ本日のコラムのテーマに沿わなくなるしね(^^;)


③小説『明日があるなら』(85)…シドニィ・シェルダン

このころ、異様に売れてました。
日本でも・・・というか、とくに日本で。

「超訳」という翻訳スタイルを売りにしていたけれど、なんだ超訳って!?



④音楽『明日、春が来たら』(97)…松たか子

たか子さんの曲って、レリゴーだけじゃなくて佳作が多いのよ。

こちらはメジャーデビュー作、作詞はなんと坂元裕二(=怪物)だった!




⑤漫画『あしたのジョー』(68~73)…ちばてつや

アニメーションも悪くないが、ちばさんの、独特な描線が好きなんですよ。


⑥映画『昨日・今日・明日』(63)…ヴィットリオ・デ・シーカ×ソフィア・ローレン

デ・シーカによるコミカルなタッチのオムニバス。

3つのエピソードそれぞれに演出スタイルを変えているところは、さすが。



⑦音楽『もしも明日が…。』(83)…わらべ

ミリオン前後に達したといわれる―たしかによく耳にしたし、ナンダカンダでソラで歌えるのだものなぁ^^




⑧音楽『明日があるさ』(63)…坂本九×青島幸男

そんな風に呟き、口ずさみたくなる日だってあるよね…。


⑨映画『あした』(95)…大林宣彦

新尾道三部作の2作目。
原作は赤川次郎の『午前0時の忘れもの』で、映画化にあたり赤川自身がタイトルを変えたそうです。



⑩ミュージカル『アニー』(76~)…原作ハロルド・グレイ

主題曲『Tomorrow』で有名。

原作は小説でも戯曲でもなく、なんと新聞連載の漫画!

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明日のコラムは・・・

『厨二病というセンス』
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