Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

オールタイム映画ベスト100 2020版(1)

2020-12-22 05:39:30 | コラム
~年末年始企画~

2020年というのはきりがいいし、自己紹介がてら、あらためて映画のオールタイムベスト100を展開してみようかなと。

じつは数年前に発表したものと「ほぼほぼ」変化がないのだが、
いってしまうと「日刊」をつづけるための、逃げの企画というわけです苦笑

年末年始は自分だってヒトナミに忙しいし、そしてほら、
新しく出来た読者さんたちも居ますし、これは映画紹介も兼ねてますんで。。。


毎日、10選ずつ展開していきます。

では、いくぜ!!


<1>『タクシードライバー』(76)

つまり、こじらせ男子の聖典ですよ。


<2>『レイジング・ブル』(80)

変化があったのは、今までだと本作を1位にしていたところ。



<3>『ゆきゆきて、神軍』(87)

何度も観ていくと、奥崎謙三のドキュメンタリーではなく、「キャメラとヒト」の関係性を考察した哲学なんだと気づく。


<4>『天国と地獄』(63)

格好いい撮りかた、緻密な展開、完璧なキャスティングとどれを取っても文句なし。




<5>『アマデウス』(84)

ヒト対ヒトじゃないよ、これは神対ヒトについての映画です。




<6>『灰とダイヤモンド』(57)

映画史上、最高の青春映画だと思っている。


<7>『カノン』(98)

映画は、不完全でしょーもないものを主人公にしたほうがよい―という好例。


<8>『TOKYO FIST』(95)

ちょっと覚悟がないと観終えることが出来ないであろう、都市論が暴力とともに語られる。




<9>『独裁者』(40)

映画は、物語ではなく完成度でもなく、「高い志」を評価するタイプです。


<10>『カッコーの巣の上で』(75)

チーフとの友情が沁みる。ガムをあげたら、「フルーツ味だ」って答えるんだぜ?



…………………………………………

明日のコラムは・・・

『オールタイム映画ベスト100 2020版(2)』
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