Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

オールタイム映画ベスト100 2020版(2)

2020-12-23 00:10:00 | コラム
~年末年始企画~

久し振りにやってみた、映画のオールタイムベスト100。

今宵は、11位~20位まで発表。

早速いくぜ!!


<11>『キャリー』(76)

弱者が自身の能力を最大限に発揮して強者に復讐する―し、しびれる。




<12>『絞死刑』(68)

これを観たうえでも死刑制度には賛成せざるを得ない現状があるのはたしか、でもまずは知ることから始めようぜ。




<13>『真夜中のカーボーイ』(69)

ふたりにとって、フロリダはあまりにも遠い……。




<14>『第三の男』(49)

映画芸術のすべてがつまっている。


<15>『バートン・フィンク』(91)

コーエン兄弟、初期の到達点。他者の脳内を覗き見る感覚に近いか。




<16>『グッドフェローズ』(90)

生涯で最も繰り返し鑑賞している映画。すでに60回を超えているが、まだ観足りない。


<17>『ユリイカ』(2000)

4時間がどうした? この物語なら、8時間だっていけますよ。




<18>『トト・ザ・ヒーロー』(91)

ベルギー産の、たいへん洒落た人生賛歌。寡作の監督ドルマルだが、このひとに失望させられたことはいちどもない。


<19>『酔いどれ天使』(48)

黒澤×三船の初タッグ、けれども真の主人公はよいどれ志村喬なんですよ。


<20>『十九歳の地図』(79)

どうやって生きていけばいいのか、分からない―みんな、そうなんだよね。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『オールタイム映画ベスト100 2020版(3)』
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