Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん女優列伝(213)仲里依紗

2020-10-08 00:10:00 | コラム
89年10月18日生まれ・30歳。
長崎出身。

公式プロフィール


テンションが高く、エキセントリックなキャラクターがよく似合う仲里依紗(なか・りいさ)さん、
これから! ってときに結婚して露出控えめになったのは寂しかったです。

・・・いえ、男としてではなく、単純に映画ファンとしてね。
ほんとうですがな!!



<経歴>

旦那は俳優の中尾明慶。



「ニーナをさがせ!!モデルオーディション!!」で特別賞を受賞し芸能界入りを果たす。
これは、雑誌『ちゃお』(小学館)に連載されていた漫画『シンデレラコレクション』の「主人公に似ている女子を探す」というオーディションで、本人ではなく妹さんが勝手に送ったそうです。

↓ニーナ↓


その後もファッション雑誌『CANDy』のオーディションでグランプリを受賞するなどし、モデルとしての地位を確立していく。

2006年―アニメ映画『時をかける少女』のヒロインの声を担当、作品そのものの高支持もあって女優・声優への期待値が高まっていく。
(細田アニメには、2009年の『サマーウォーズ』にも参加)


実質的な映画俳優デビュー作は、2007年の『渋谷区円山町』。

『ちーちゃんは悠久の向こう』(2008)、『ガチ☆ボーイ』(2008)、
映画ファンに注目を受けるのは『純喫茶磯辺』(2008)あたりからで、自分もこの映画から「おー、この子いいな」と思うようになりました。

※宮迫さんは、芸人としてでなく俳優として見たいかも



『ハルフウェイ』(2009)、『パンドラの匣』(2009)、
実写版『時をかける少女』(2010)でもヒロインを好演、
ゼブラクイーン/相原ユイを快演、キャストの誰よりも目立っていた『ゼブラーマン ―ゼブラシティの逆襲―』(2010)、
『モテキ』(2011)、『ハラがコレなんで』(2011)、『BRAVE HEARTS 海猿』(2012)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(2016)、『羊と鋼の森』(2018)、『パパはわるものチャンピオン』(2018)、最新作は『生きてるだけで、愛。』(2018)。

基本的にどんな感じのエロキャラもナチュラルに演じてくれていたので楽しみだった・・・のですが、ママになった現在は、さすがに無理ですよね?

やっぱり、寂しいなぁ。。。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(214)中江有里』
コメント
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