Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

鬼だらけ、たまにはこういうこともいいよね

2020-10-26 00:10:00 | コラム
黒沢清、セカンドステージにおける到達点『スパイの妻』を観に行ったら鬼に占領されていて動揺した。

※『鬼滅の刃』直近の上映スケジュール


ふだんであれば「これは差別だー!!」と怒鳴るかもしれない映画キチの自分ではあるが、
今年は有事が発生し映画産業は困窮しているし、この上映形態はシネコンならではのことなので、動揺のあとに怒りは生まれず、なんとなく感心したのであった。




『スパイの妻』はもちろん、


『鬼滅の刃』も観ましたよ。
クオリティ高し、人気があるのも頷ける。
・・・にしても、入り過ぎだとは思うけれど汗

「映像と鬼」といえば、ペプシの『桃太郎』(好きだったんだけど、もう完結なのかな?)、

※とくに「犬篇」は傑作!!


黒澤『夢』(90)のいかりや長介(=鬼哭)、そして香川照之が怪演した中国映画『鬼が来た!』(2000)。




外国映画における最大の悪役はナチスだが、アジア圏ではそれは「鬼」なのかもしれないよね。。。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(218)長澤まさみ』
コメント (2)
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