一日一名言(50)
土地や人民を異国に奪われるは日本の恥辱。
土地一寸、人間一人たりとて死守すべし。
1855年10月2日、藤田東湖死去す。
東湖は、幕末において尊王攘夷の震源となった水戸学の重鎮である。北からの
脅威はきのう今日に始まったことではない。
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10月から咲く花「藤袴 (ふじばかま)」
開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。 ・小さいピンク色の花が たくさん咲く。 ・花の色が藤(ふじ)色で、 花弁の形が袴(はかま)のようで あることから、この名前に。 ・全体に桜餅のような香りがする。 ・平安時代の女性は、 これを干した茎や 葉っぱを水につけて髪を洗った。 また、防虫剤、芳香剤、 お茶などにも利用した。 ・葉が3深裂するのが特徴。 ほとんど 別の葉っぱのように見えて、 元は一つの葉っぱ。
花言葉は「ためらい」「優しい思い出」「あの日を思い出す」「遅れ」「躊躇」などがあります。これらの花言葉は、藤袴の花が秋の風景に溶け込み、徐々に開花する様子や、秋の終わりに咲くその姿から、過ぎ去った時間や刹那的な美しさを象徴することに由来しています。