季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)」

2022-09-25 05:01:22 | 暮らし
一日一名言(12)

父は野球人でzる前に、日本人であることを望んだ。

どうしても日本人になりたかった

二メートルに迫る長身から繰り出す剛速球で昭和14年に築いた42勝は

鉄腕、稲尾和久と並ぶプロ野球の年間最多勝記録である。

また、昭和30年には通算300勝の一番乗りを果たしている。にも拘わらず

「悲劇の大投手」であるビクトル・スタルヒンの長女ナターシャは著書で

冒頭の一文を残している。

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9月に咲いている花「エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)」

花の特徴 白い綿毛に覆われた苞葉が星形に見えて美しい。 花びらに見えるのは苞葉で、中心の球形のものが花である。

葉の特徴 葉は先がやや尖った披針形(笹の葉のような形)で、根際から生える葉はロゼット状となる。

実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)

その他 映画「サウンド・オブ・ミュージック」でおなじみの花である。 日本産のミヤマウスユキソウなどの近縁種である。 セイヨウウスユキソウの名で呼ばれることもある。 花の名はドイツ語で「高貴な白」を意味する。 

(花図鑑より)
       


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季節の花「ウメバチソウ [梅鉢草]」

2022-09-24 04:50:07 | 暮らし
いちにち(11)

人間は完璧とはいかぬ所が面白いのだよ

冒頭の発言の主、井上準之助はこの戦前最難関の金融政策を

遂行した浜口雄幸内閣の蔵相である。


ウォーキングの思い出

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9月に咲いている花「ウメバチソウ [梅鉢草]」

花の特徴 茎先に白い5弁花を上向きに1輪つける。 花弁には緑色の脈が目立つ。 花の中央に雄しべが5本ある。 雄しべは1日に1本だけ立ち上がって花粉を出す。 雄しべの隣に細かく分裂した仮雄しべがある。 仮雄しべは花粉を出さない。 また、真ん中に白い帽子のような形の雌しべがある。

葉の特徴 根際から生える葉はロゼット状である。 茎につく葉はハート形または円形で茎を抱く。

実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

その他 和名の由来は、花の様子を家紋の「梅鉢」に見立てたものである。 属名の Parnassia はギリシャの「パルナッソス山(Parnassus)」からきている。霊地として神聖視された山である。 種小名の palustris は「沼地に生える」という意味である。 

(花図鑑より)
       


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季節の花「ウキツリボク(チロリアンランプ) [浮釣木]」

2022-09-23 04:46:57 | 暮らし
一日一名言(10)

金銭のみ人を富増すものに非ず、権勢のみ人を

貴くするものに非ず

高山チョウ牛は明治中期を代表する評論家で、文壇に君臨した総合雑誌

「太陽」の中心人物である。

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9月に咲いている花「ウキツリボク(チロリアンランプ) [浮釣木]」

花の特徴 葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶら下げたような形の色の花を咲かせる。 そのため、流通名をチロリアンランプという。 花は黄色だが、膨らんだ赤い5稜形の萼が目立つ。 雄しべと花柱(雌しべ)は飛び出している。

葉の特徴 葉は円形ないし三角形に近に、互い違いに生える(互生)。 葉には柄があり、托葉(葉のつけ根にある付属体)を持つ。 葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。

実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

その他 和名の由来は、花が空中に浮かんで吊り下がっていることからきている。 属名の Abutilon は「a(否定)+bous(牡牛)+tilos(下痢)」からきている。家畜の下痢止めに効果があるという意味で名づけられた。 種小名の megapotamicum は「リオグランデ川の」という意味である。 

(花図鑑より)



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季節の花 「インパチェンス」

2022-09-22 04:48:25 | 暮らし
一日一名言(9)

この時機を逃がさず、対米輸出の足場を築いて

おかなければ、永久に機会を失する

冒頭にあるようにトヨタが米国進出に意を決した際の一文である。

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9月に咲いている花「インパチェンス」

花の特徴 花は3枚の萼片と3枚の花弁からなる。 花の色は朱色、紅色、赤紫、桃色、白などがある。 絞りや八重咲きもあり、斑入りの品種もある

葉の特徴 楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖らない。

実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

この花について よく枝分かれをして茎先に次々と花をつけインパチェンスは属名だが、園芸的にはインパチェンス・ワレリアナのことを言う。 多くの園芸品種がある。 和名はアフリカホウセンカという。 園芸上は一年草として扱う。 属名の Impatiens はラテン語の「impa(否定)+tient(忍耐)」からきている。「我慢できない」という意味で、さく果にさわると急に弾けることから名づけられた。、花期も長い。 

(花図鑑より)
      


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季節の花「イモカタバミ(フシネハナカタバミ) [芋片喰]」

2022-09-21 04:41:34 | 暮らし
一日一名言(8)

さすがのカーンもチパング諸島に対してだけは何とも

しかたがなく、彼等は最後まで人貢しなかった

冒頭の一文にある「カーン」トハチンギス・ハンの孫、元の

「フビライ・ハン」である。これは「東方見聞録」を著した

マルコポーロの臨終の言葉である。

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9月に咲いている花「イモカタバミ(フシネハナカタバミ) [芋片喰]」

花の特徴 花茎の先に十数個の花が散形につく。 花弁は5枚である。 花の色は濃い紅紫色で、濃い紅色の筋が入る。 花の真ん中も濃い紅色をしている。 雄しべの葯の色は黄色い。

葉の特徴 根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。 小葉の形はハート形をしている。

実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

その他 和名の由来は、芋のような塊茎によって増えるところからきている。 別名をフシネハナカタバミという。 日本へは戦後に渡来した。 現在では、栽培されていたものが逸出して各地で野生化し、道ばたなどに生える。 ムラサキカタバミに似ているが、こちらは花の真ん中は黄緑色である。 また、雄しべの葯の色は白い。 属名の Oxalis はギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来する。この属の植物にはしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことからきている。 種小名の articulata は「節目のある」という意味である。 

(花図鑑nより)
        


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