季節の花と言葉の花束

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季節の花「パンジー」

2020-01-16 04:48:17 | 暮らし
人生日訓(127)

「彼を御者と呼ばん」

法句経に、「人もしまさに怒れるをおさえ、奔(はし)る車を止めむる如く、自らを調え

なば、われ初めて彼を御者よ呼ばん。然らざる人は、ただ手綱をもつものなり」とあ

る。手綱を持って馬車を駆り立てているものが御者ではあるが、もし、その御者が肚

立っぽくて、横切ろうとする通行人を怒鳴ったり、乗客や同僚と喧嘩口論でもするよ

うなら、それは本当の「御者」とは言えない。ただ「手綱」持っているだけの人形に過

ぎない」との釈迦の激しい諷刺である。今日、町中を自動車が走り回って、毎日のよ

うに交通事故が起こっている。それよりももっと怖いのは、その運転手が酒を飲んだ

り、喧嘩をしたり、交通法規を守らないことである。自動車のハンドルは手に持って

いるけれども、自分自身のこころ、意志に対するハンドルを持っていないことになる。
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1月に咲いている花「パンジー」

開花時期は、10/10 ~ 翌 7/10頃。 ・ヨーロッパまたはアジア西部原産。 ・19世紀以降欧米各国で  改良が進んでいる。     日本へは江戸時代に  渡来した。  いろいろ へ ・菫(すみれ)の園芸品種。 ・いろいろな種類がある。 ・秋から翌春にかけて長く咲き続け、  花壇の主役として利用される。  寒さに強い。 ・ポーランドの国花。 ・「パンジー」は  フランス語の「パンセ(考える)」  という意味で、  つぼみが下を向く形が、  人が頭を垂れ物思う姿に  似ているところから命名。 ・パンジーに似た品種に  「ビオラ」がある。  花の直径が3~5cm以上のものを  「パンジー」、  それより小さいものを  「ビオラ」と、   区分けして呼ぶことがあるそうだ。  「ビオラ」の名は、  属名 Viola から。   ・別名  「三色菫」(さんしきすみれ)。    三色って、黄、紫、黒かな? ・1月9日、2月8日の  誕生花(パンジー)。 ・花言葉は「思慮深い」     (パンジー)。

(季節の花300より)

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