季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「菊 (きく)」

2024-10-10 04:53:00 | 暮らし
一日一名言(58)

武士道と云(いう)は、死ぬ事と見付たり。

1719年10月10日、『葉隠』の作者、山本常朝没す。

山本常朝は佐賀(鍋島)藩士だったが、41歳の年、主君の死去を機に出家し

た。草庵に居を定めた常朝の談話をまとめたのが武士道のS著『葉隠』である、
=================================

10月から咲く花「菊 (きく)」

開花時期は、10/20 ~ 12/20頃。 ・東洋で最も古くからある  鑑賞植物らしい。  平安時代に中国から渡来。  改良が重ねられ多くの品種がある。  園芸品種としては  「スプレーマム」や「ポットマム」  などがよく知られる。  「マム」=「菊」、とのこと。  (「小菊」「スプレーマム」   「ポットマム」の区別が   私にはよくわかりません。   「スプレーマム」や     「ポットマム」の名前の看板が   ついているものはその名前を、   路地ものなどで看板のないものは   「小菊」と   表示したケースがあります。   ご了承ください。   どれもきれいな、菊の花です)。 ・「きく」は  漢名の「菊」を音読みしたもの。  また、「菊」の漢字は、  散らばった米を1ヶ所に集める、  の意で、  菊の花弁を米に見立てたもの。  漢名の「菊」は  ”究極、最終”を意味し、  一年の一番終わりに  咲くことから名づけられた。 

花言葉は「信頼」「高貴」「高潔」「高尚」です。 奈良時代に中国から薬用・鑑賞用として日本へもたらされた菊は、その薬効と美しさからか「不老長寿」の象徴でもありました。 

            
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 季節の花「石蕗 (つわぶき)」 | トップ | 季節の花「十月桜」 »
最新の画像もっと見る

暮らし」カテゴリの最新記事