季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「葛(くず))」

2019-10-19 04:42:54 | 暮らし
人生日訓(38)

「ニューフロンティア精神」

アメリカの元大統領は、「新開拓の精神」ということを約束した。開店当初の新鮮な

意気を持つことである。創業時代の気持ちをもう一度持つことである。どんあ店でも

繁盛してくると、とかく、昨日の実績にあぐらをかいてしまう。惰性に乗ってしまう。そ

ぉで、もう一遍、新規まき直しのつもりで「店づくり」やるのである。

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秋の七草「葛(くず))」

開花時期は、 8/15 ~ 9/末頃。 ・秋の七草の一つ。 ・まわりの木々を  つるでおおってしまう程の生命力。  ひと夏で10mぐらい生長する。 ・花は下の方から咲いていく。 ・大和の国(奈良県)の  国栖(くず)というところが  葛粉の産地であったところ  からの命名。  漢字の「葛」は漢名から。 ・つるの繊維部分は  「葛布(くずふ)」の原料。    (静岡県掛川市特産) ・根には、多量のでんぷんを含み、  葛粉(くずこ)もとれる。     → 葛餅(くずもち) ・薬効   解熱、せきどめ、風邪 ・薬用部位 根 ・生薬名 「葛根(かっこん)」 ・別名  「裏見草(うらみぐさ)」。   葉が風にひるがえると   裏の白さが   目立つことから。   平安時代には「裏見」を   「恨み」に掛けた和歌も   多く詠まれた。   ・「ま葛原   なびく秋風 吹くごとに   阿太(あた)の大野の   萩の花散る」       万葉集 作者不詳   「梨棗(なつめ)   黍(きび)に   粟(あは)つぎ   延(は)ふ葛の   後も逢はむと 葵花咲く」    万葉集 作者不詳   「葛の風   吹き返したる 裏葉かな」    高浜虚子
(季節の花300より)


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