季節の花

一日一言

言い兼ねる

物事を表現するのに相応しい言葉が

見つからなかったり人に気兼ねをした

りして、言うべき事も言えない様子を表

す場合に用いる。

★あの凄い剣幕の前では、用件を言い兼ねる。

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秋の七草「女郎花（おみなえし）」

「秋の野に  咲きたる花を  指折り（おゆびおり）
      かき数ふれば  七種（ななくさ）の花       
        萩の花  尾花葛花  撫子の花             
        女郎花  また藤袴  朝貌（あさがお）の花」
    （山上憶良  やまのうえのおくら、万葉集）   
    秋の七草は万葉集のこの歌で山上憶良が選定し、
    今に至っている。                      

（季節の花300より）