季節の花と言葉の花束

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季節の花「屁糞蔓 (へくそかずら)」

2024-08-05 05:00:24 | 暮らし
一日一言(329)

ロンサールここに眠る。若いより果敢にして、アポローンの矢と竪琴の

しらべもて、ミューズらをヘリコン山よりフランスに誘う。

1524年9月11日、フランス・ルネサンスの代表的詩人ロンサールは生まれた。

ギリシャ、ラテンの文学を取り入れ、フランス抒情詩の父となる。

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8月に咲いている花「屁糞蔓 (へくそかずら)」

開花時期は、 7/10 ~ 9/15頃。 ・つる状でどんどん伸びてくる。  道端のフェンスなどで  夏によく見かける。 ・筒状の、こげ茶色の花。 ・すごい名前だが、  枝や葉をもむと悪臭があるから  この名前になったとのこと。  (私も匂ってみましたが    それほどでもなかったです)  匂いのため、  この植物を食べる虫は  ほとんどいないらしい。 ・秋に、茶色いパチンコ玉の  ような丸い実をつける。 

花言葉は「人嫌い」「意外性」「誤解を解きたい」などです。これらの花言葉は、可愛らしい花の印象とは裏腹に、ヘクソカズラを触ると独特の匂いがあることに由来しています。その臭いで人を寄せ付けないようにしていることから「人嫌い」という花言葉が付けられたと考えられています。