一日一名言(329)
日本人は広々とした自然にひたって楽しむことを心から
愛している。 『江戸参府紀行』
1826年7月7日、シーボルト帰国。
『江戸参府紀行』はオランダ商館(長崎・出島)付き医師
として来日したシーボルトが徳川幕府の第11代将軍、家斉
に拝謁する道t中の見聞記。温かい日本人観や快い驚き、詳
細な観察を記しながら1826年のこの日、旅を終える。
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6月に咲いていた花季節の花「鼠黐 (ねずみもち)」
5月下旬 ~ 6月中旬 頃、開花。 ・実が「鼠のフン」に、 葉が「黐の木」に 似ていることからこの名に。 「黐の木」は、 鼠黐に似た木。 樹皮から、小鳥や虫を 捕る鳥黐(とりもち)を 採取することから 「黐の木」の名になった。 ・薬効 強心、利尿、強壮
花言葉は名より実」です。この花言葉は、ネズミモチの実が薬用として利用されることから、名前よりも実の方が重要である、という意味合いでつけられました。
