一日一言
霞みを食う
仙人は霞みを食べて生存すると言う
伝説から、普通の人と懸け離れた異常
な行為や習慣などを指して言う場合に
用いる。
★インドの修行僧を観ていると、まるで
霞みを食うがごとくの生活をしている。
春の七草「田平子(たびらこ)」
春の七草の一つ。
七草としては「仏の座(ほとけのざ)」と
呼ばれるが、本当の名は「田平子」。
上の方の2枚の葉のつきかたが仏様の円座に
似ていることから
「仏の座」とも呼ばれるようになった。
・よく知られる「仏の座」はこちら
→ 「仏の座」。
・田や畦などに自生する。
・葉が田の面に放射状に平らに広がるところ
から”田平”子。
・春、黄色い花が咲く。
・若葉は食用になる。
・別名 「小鬼田平子(こおにたびらこ)」。
ちなみに「鬼田平子(おにたびらこ)」は
全く別の草です。わかりにく~い。
田平子 = 小鬼田平子
≠ 鬼田平子
また、胡瓜草(きゅうりぐさ)も別名を
「田平子(たびらこ)」という。
(季節の花300より)