一日一名言(269)
合戦の習ひにて候へば、一日の勝負をば
必ずしも御覧ずべからず。
1333年5がつ9日、鎌倉幕府、崩壊へ。
軍記文学の傑作『太平記』その前編の佳境、後醍醐天皇と楠木正成の初対面の
場面で、正成が言上した言葉である。「ひとつ一つの合戦の勝敗に一喜一憂
する必要はございせん」の異。
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5月に咲いていた花 [蓮華躑躅 (れんげつつじ)]
開花時期は、 4/15 ~ 5/15頃。 ・毒があり牛馬が食べないため、 放牧地では 大群落となっていることがある。 "蓮華畑"のように、 赤い花が高原いっぱいに 広がるところから 「蓮華躑躅」の名になった、 といわれる。 ・赤とオレンジ色のものがある。 ・葉にしわしわが多く、 少し外側に 反り返っているのが特徴。 ・黄色い花は 「黄蓮華躑躅(きれんげつつじ)」
花言葉は情熱」や「堅実」などがあります。また、「思いやり」という花言葉もあります。








