一日一名言(278)
美しく、血に染まった唇は大きく開かれた。その表情は、ギリシャや日本の劇
で使われる仮面のようだった。
1897年5月18日、ブラーム・スチーk-作「ドラキュラ」発朗読会。
場所はロンドン・ライシーアム劇場。終演後、ストーカーは彼がマネージャー
を務める劇場の大スター、ヘンリーアービングに尋ねた。「どうだった?」
返ってきた答えは「まったく、つまらない」。約一週間後に書店に並んだ初版
の売れ行きも爆発的、ではなかった。
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5月に咲いていた花「桐 (きり)」
開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。 ・朝鮮または中国から渡来。 ・紫色の筒状の花を 木の上の方につける。 (背の高い木なので、 下からそうとう見上げないと、 花は見えない) ・強い芳香がある。 (落ちてきた花を拾い上げて 匂ってみてください♪) ・非常に軽くて湿気を吸わない、 良い材質なので ”桐箪笥”(きりだんす)や、 箱、下駄、 琴の胴の部分などの楽器、 人形の型、金庫の内張りなど 幅広く利用される。 ・切ればすぐに芽を出して 生長する、意で、 動詞の「きる」が そのまま「きり」になった、 との説がある(諸説あり)。 桐はとても生長が早いので、 農村では女の子が生まれると 桐の苗を植え、結婚するときに それで箪笥を作るところがある。
花言葉は 高貴」と「偉大」です。 この花言葉は、キリの木が持つ堂々とした姿や、成長すると大きく育つ特性に由来しています。 高貴という言葉は、キリの木が古くから貴族の庭に植えられていたことに関連しています。
