人生日訓(18)
「くったかかる幹部」
社長のワンマンではもろいところが生まれる。三十人五十人の店員が一人残らず店主の鶴の一声に盲従しているようでは、「和」ではない。それでは烏合の衆である。どんな考えでも老主人の考え方に不安があったら、思い切って店主にくってかかるだけの中堅幹部の一人や二人は欲しいものである。「くってかかる」というと聞こえは悪いが筋の通った建設的意見を店主に具申することは大切である。「三人寄れば文殊の知恵」という「岡目八目」ともいう。店主一人の独断でやっていては、長い年月にはSOSが起こる。そこに幹部の存在がある。
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9月に咲いている花「蔓荊 (はまごう)」
開花時期は、 7/20 ~ 9/10頃。 ・海岸の砂地を這ってのびる。 ・漢字はぎょうぎょうしいが、 想像とは違って、 青紫色のきれいな花。 葉っぱを燃やして 香煙を仏にささげた「浜香」が 語源になっているらしい。 ・薬効 神経痛(入浴剤) ・薬用部位 茎葉 ・薬効 頭痛、解熱 ・薬用部位 実 ・生薬名 「蔓荊子(まんけ
いし)」
(季節の花300より)