一日一言
玉石混交(ぎょくせきこんこう)
玉と石が混じり合っていると言う意味から、
優れたものとつまらないものとが混在して
していると言う状態を表す場合に用いる。
★総選挙で当選した新人議員の中には、
玉石混交とも言える面々がいる。
秋に実を付ける花「冬珊瑚(ふゆさんご)」
・ブラジル原産、明治中期に渡来。
・夏から冬にかけて鮮やかな色の丸い実を
いっぱいつけるので、その姿を珊瑚に見立て、
時期と合わせて「冬珊瑚」という名前に
なったとのこと。
実の色の遷移がおもしろく、
花を咲かせたあとで緑色の実になり、
それが「緑 → 黄 → 橙」の順で色づく。
いろんな段階の色の実が同居して、
緑色の実、黄色の実、橙色の実が
ほぼ同時に楽しめる。
・実はきれいだが毒があるらしく、
食用にはならない。
・寒さに強い。
・別名「ビッグボーイ」
「クリスマスチェリー」
「玉珊瑚(たまさんご)」
いずれも実の形からの命名のようですね。
(季節の花300より)