昨日、セゾン投信の運用報告会(FP・メディア向け)があったので、参加してきました。
まずは中野社長から現在の状況についてお話
(要点のみ記載しました)。
09年末に純資産額300億円突破。
運用スタート時から35カ月資金流入が続いている。安定的なフローは運用を行う上で一番大事にしていたこと。嬉しい。
現在の投信の資産残高上位は多分配型ばかり。
当社は年1決算。分配金は極力出さない方針。これができるのは直販だから。
直販にこだわる理由は「お金の質を高めたい」につきる。
独立系のファンドでも販売会社を通して売ると、「上がったら売ってほかの投信を」といったことになりかねない。たくさん販売してくれるかもしれないが、そこには依存したくない。きちんと運用していれば、結果的に長期的なお金が入ってくると考えている。
<経営状況について>
今期(2010年3月期)は2億円程度の赤字になる見通し。
ギリギリまでコスト削減に取り組み、当初より黒字化のハードルは低くなった。
今の2倍の残高をめざし、来期の黒字化を目指したい。
投信のコストついては将来的には下げたいと考えている。
ただ、まずは会社を黒字化し、長期投資をしていく上で盤石の態勢にしたい。その上で、日本のバンガードを目指していく。
まずは中野社長から現在の状況についてお話
(要点のみ記載しました)。
09年末に純資産額300億円突破。
運用スタート時から35カ月資金流入が続いている。安定的なフローは運用を行う上で一番大事にしていたこと。嬉しい。
現在の投信の資産残高上位は多分配型ばかり。
当社は年1決算。分配金は極力出さない方針。これができるのは直販だから。
直販にこだわる理由は「お金の質を高めたい」につきる。
独立系のファンドでも販売会社を通して売ると、「上がったら売ってほかの投信を」といったことになりかねない。たくさん販売してくれるかもしれないが、そこには依存したくない。きちんと運用していれば、結果的に長期的なお金が入ってくると考えている。
<経営状況について>
今期(2010年3月期)は2億円程度の赤字になる見通し。
ギリギリまでコスト削減に取り組み、当初より黒字化のハードルは低くなった。
今の2倍の残高をめざし、来期の黒字化を目指したい。
投信のコストついては将来的には下げたいと考えている。
ただ、まずは会社を黒字化し、長期投資をしていく上で盤石の態勢にしたい。その上で、日本のバンガードを目指していく。