昨日(10日)の日経新聞の「一目均衡」というコラムで、日経平均株価を戦後生まれの人が毎月同額積立で23歳から買い続けた場合全員が含み損になっていて、特に40歳から51歳までは、現時点で元本の半分以上を失っているということが書かれていました。
日経平均がバブル後最安値を更新した翌日だけに、気が重くなってしまうような内容ですね・・・。けれど、だから毎月一定額ずつ積立をすることが即ダメだとは思いません。
まず、この計算は、バブル後最安値を更新した3月9日の株価をもとにしています。起点と終点をどこにおくかで結果は大きく変わります。
また、投資という場合、別に日本株だけ投資しなくてもいいわけで、外国株や外国債券などに資産分散していれば、結果は異なります。
さらに、ただひたすら一定額を買い付けていくという設定になっていますが、資産分散をした上で、1年~3年に1回、きちんとリバランス(当初設定した配分が崩れたときに元に戻す)をしていれば、こうした結果にはならないはずです。
ということで、このコラムだけを読んで、そう悲観的になる必要はないと思っています。
日経平均がバブル後最安値を更新した翌日だけに、気が重くなってしまうような内容ですね・・・。けれど、だから毎月一定額ずつ積立をすることが即ダメだとは思いません。
まず、この計算は、バブル後最安値を更新した3月9日の株価をもとにしています。起点と終点をどこにおくかで結果は大きく変わります。
また、投資という場合、別に日本株だけ投資しなくてもいいわけで、外国株や外国債券などに資産分散していれば、結果は異なります。
さらに、ただひたすら一定額を買い付けていくという設定になっていますが、資産分散をした上で、1年~3年に1回、きちんとリバランス(当初設定した配分が崩れたときに元に戻す)をしていれば、こうした結果にはならないはずです。
ということで、このコラムだけを読んで、そう悲観的になる必要はないと思っています。