『投資信託事情』2014年4月号が届きました。毎月恒例の「1年間継続して資産純増の人気ファンド」を見てみましょう。これは1年以上継続して、資金の流入額から解約額を差し引いて、資金が純増している投信を調べたものです。
2014年2月末時点で「1年間継続して資産純増のファンド」(純資産30億円以上、DC、SMAなどの専用ファンドを除く)は45本(前月比▲3本)。順位は1年間の資金増加額の順です。ここでは、毎月分配型以外の投信をピックアップしてみます。
15位:野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信・米ドルコース・年2回(野村AM)
17位:マイ・ロード(野村AM)
18位:コア投資戦略ファンド<コアラップ(成長型)>
19位:日興レジェンド・イーグル・ファンド(アムンディ)
20位:コア投資戦略ファンド<コアラップ(安定型)>
23位:優良日本株ファンド<ちから株>(三菱UFJ投信)
26位:明治安田米国中小型成長株式ファンド(明治安田)
32位:トレンド・アロケーション・オープン(国際投信)
33位:テンプルトン世界債券ファンド・為替ヘッジなしコース(フランクリン・テンプルトン)
38位:結い2101(鎌倉投信)
39位:中小型株式オープン<投資満々>(三井住友トラストAM)
41位:eMAXISバランス<8資産均等型>(三菱UFJ投信)
43位:DIAM外国債券・パッシブ・ファンド(DIAMアセット)
44:SMT国内債券インデックス・オープン(三井住友トラストAM)
45位:三菱UFJライフセレクトファンド<安定成長型>(三菱UFJ投信)
*結い2101とeMAXISバランス<8資産均等型>は2年以上資金純増となっています。
*中小型株式オープン<投資満々>(三井住友トラストAM)が初登場。一方、3年超続資金純増が続いていたひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)などが姿を消しました。