「人はパンのみにて生きるにあらず」
どこかで聞きかじった言葉が、
ときどき、
私の哲学然として脳裡に浮かび、
やっぱりひとりでフラッと出かけてみるのです。
こんなときは、
自分でも気付かない疲れが溜まっているのかも知れません。
いやいや、そんな大げさなことでもなく、
訳も無く出かけるのが好きなだけでしょう。
予定のおでかけが整わず、
梅雨の合い間の「よし!」のお天気を
家中でぼんやり過ごすのも、ねぇ。
おおかた、そんな埋め合わせの気分からかも? です。
ひとまわりしてきました。
相棒のCanonは、
やわらかい色の花ばかり、見つめていたようです。